いろいろ書いたらウザイほど長文。

…になったので、ニ分割してアップします。しかし後半はまだ書いてる途中な罠。
ジャンルばらばらなので、テキトーに拾い読みしてやって下さい。

>よしかず屋は「ToLOVEる」の矢吹先生とその娘さんを応援します。

矢吹先生の離婚騒動、漫画家さんのプライベートに首突っ込むのはちょっと…と思い、情報を入れないようにしてたんですが(信憑性も怪しいし)、騒ぎがヤフーのニュースにまで発展していたのに驚いて、関連wikiをちょっと読んでみました。
…すべてを鵜呑みにしないまでも、ここまで状況証拠らしきものがそろっていたら、そりゃ矢吹先生の肩を持たざるを得ませんね。

というか、これらの事実を踏まえた上で、6/8発売号のジャンプの先生のコメントを読み直すと、一筋の涙を流さずにはいられません(⊃Д`)

離婚はただでさえエネルギーを必要とするのに、並の男性では耐えられるとは思えない、元嫁とその不倫相手からの仕打ちの数々、特に「世界一大切な宝物」の愛娘を盾にした財産の要求等、心身ともにボロボロであったことは想像に難くありません。にも関わらず「ToLOVEる」のクオリティを落さず、休載もされなかった矢吹先生のプロ根性にはただただ頭が下がる思いです。福田くんもきっと感動して漢泣きしていることでしょう。(蛇足)

ただのジャンプ読者ですが、先生と娘さんに幸多かれという祈りを込めて、ToLOVEる全巻買わせていただきます。オトナ買いはちょっと苦しい(本棚のスペース的に)ので、少しずつ買うことになりそうですが。来週のジャンプも買って、アンケをToLOVEるに入れて出そうかしらね。あとの2つはめだかとAKABOSHI…いやぬらりにしようかな。今すごい面白いのに掲載位置がヤバすぎるので。姫様と先代ぬらりひょんのキャッキャウフフが可愛すぎる。
銀魂? 別にわたしが入れんでもまだまだ大丈夫だしヽ(´ー`)ノせめて今年いっぱいToLOVEるには生きていて欲しいですよ先生のためにも!

興味ある方は下記のwikiへどうぞ。


【少年ジャンプ】中村イネ・柏木志保 不倫騒動まとめwiki【ニコニコ動画】

もし矢吹先生を応援したくなりましたら、コミックス買うかジャンプ買ってアンケ出しましょう。既に離婚成立してるので、元嫁に印税は流れないので安心を。

>追悼・ファウスツ(⊃Д`)

とうとう終了。マガジンはそれなりに伏線を消化した終わり方をさせてくれるんですね。しかし勿体無い。こんなに勿体無いと思ったのは「ダブルアーツ」以来ですよ。

アッピンの本の謎解きから始まる第一話は出色の出来だったし、天才的な頭脳を持つ主人公と、学者でお茶目なじーさん。そして人語を解する謎の黒い犬がトリオを組んで、マンガ喫茶に間借りして情報を集めるという設定も目新しく、散逸した本のページを巡る事件のエピ(結局2つしか描かれませんでしたが)も、伏線の張り方や事件解決に至るまでの構成力やコマ運びのテンポの良さは、マンガのお手本と云っていいぐらい上質な内容でした。
ただ、壮大なプロローグだった病院編が長すぎました。というか、あの時点でオカルトに徹するのかバトルものかでやや迷走してしまったのが致命的。四魂の玉的バトル展開で路線を落ち着かせた時には、手遅れなほどマガジン読者からスルーされてしまっていたんですね…。

アンケ至上主義ゆえ展開を急がせるジャンプや、上品な絵柄を要求しがちなサンデーでは無理。正にマガジンという土壌が生んだマンガだったので、そういう意味でも惜しいです。良質なマンガを生み出す力のある方だと思うので、星野先生には今後も頑張っていただきたいです。009リメイクも切り口が斬新で面白かったし。
星野版島村とかロクトとか、わたしはこの方の描く主人公キャラ(ちょっと冷めてるけど情に脆い)がツボなのかも知れません。

>板垣くんが嫌われる理由を作者が理解してない件。

正直、開いた口が塞がりませんでした。宮田が血を吐く思いで身につけたジョルトを、見ただけでコピーできちゃいましたエヘ☆って、アンタどこの春日野さくら!? どんだけ板垣が好きなのか知りませんが(いや知りたくもない)、プロの漫画家がこんなメアリー・スー全開なキャラ作っちゃダメでしょうがジョージてんてー!

板垣くんの性格や立ち位置はともかくとして、選手としての板垣くんは、あれほどジョージてんてーが否定していたはずの「類稀な才能だけで勝っちゃう」タイプになっているのが大問題です。ホークはダメだけど板垣はオッケーとするその根拠は?
たいしてハングリーでもなく、他の鴨川ジムの選手ほど努力している風にも見えない。天才ゆえのプライドの高さがなんのプラスにもマイナスにもなってない。最大の壁だった今井戦以降、やれ天才だスピードスターだとちやほやされっ放しの勝ちっ放し。こんな選手が好かれる訳ないでしょう。

でも伏線の張り方からして、今回のA級トーナメントを「ジーニアス板垣sugeeeee! を描くための」舞台にする気マンマンなのよねジョージてんてー…('A`)

間柴戦は面白かったです。お兄ちゃん、精神的に大きくなったねえヽ(´ー`)ノ相変わらず久美たんと一歩の関係にはしょっぱい態度ですが、強さの根底に一歩という存在が根付いちゃってるんですよね。…それが面白くないのか(笑)。でも一歩以外の男だったら、久美たんに近寄ることも許さないと思うので、あれはあれで良い傾向なのでは。まあ一歩の本命は宮田だから、ヤツがそれをカミングアウトする前に殺してくれても全然いいですよお兄ちゃん(笑顔)。
それにしても今回の菜々子ちゃんは最後までウザかったなあ。もしかしたらボクシングにも興味ないんじゃないの? と思えるほど間柴戦に無関心だったのはどうよ?

しかし一歩以上に、マガジンではツバサにムキムキさせられていたのでした…。
はらよしかず :: - :: -

いろいろ書いたらウザイほど長文・2

体調イマイチ状態が続いてたもんで、書くのがこんなに遅くorz

>ケツアゴがこの先生きのこるには。

ケツアゴが生き返らせたい存在が、あらやっぱりそうなのねの侑子なのが明確になって以降、毎回ツッコミだらけで眩暈がするほどです。しかし現在の状況では、ケツアゴどころか本筋が描かれていないという、ウソのようなホントの話。

それはともかく。
侑子がああなったりケツアゴがトチ狂ったりの原因が、クロウ・リードのうっかりだったのはまだしも、真小狼のせいで狂いが生じたパラレル・ワールドの穴埋めをするために、ケロちゃん&月とお別れしてましたというのはどゆこと!? クロウ&侑子&ケツアゴはツバサ世界ではオンリー・ワンな存在なはずで、すなわちCCさくら本編、「私はもうすぐ死ぬ。だからお別れだよ」と2人をクロウ・カードの本に封じたあのシーンで、ウソをついてたということになるんですけど!
それ以上に謎なのは、クロウは死の間際に、コピー小狼のために自分の命と能力を残していたそうですが、それってまさかエリオル……?
とにかくも、現時点でCC本編との辻褄が合わなさすぎなので、どっかで説明入れてもらわんと落ち着きません。もしエリオルが犠牲になっていたら、観月先生が気の毒すぎる(⊃Д`)さすがに藤隆さんとか、ないよね……?

それにしても、「死んだ人間は生き返らないけど造り物の魂なら転生オッケー」はご都合主義でなあ…大川女史の後付としか思えません。
それでも、コピーカップル転生後の世界に登場したレイアース三人娘とさくらちゃんの絡みに萌えてしまい、うっかりマガジンをレジに持っていきかけたり、コピーカップルの再会シーンでグッときてしまった辺り、完全に負けてるんですけど自分。CLAMPアンチなのに悔しいっ……! この場面のために、あの三人を温存していたのね卑怯者!(何故)光かわいいよ光。

どうでもいいんですが、わたくしCLAMPの全部を嫌ってる訳ではないんです。嫌ってたらさくらもレイアースもギアスも完全無視してました。好きな部分もあるんですが、それ以上に肌に合わない部分の方が多いんです。大川節が苦手というか。少なくとも、東京バビロンがあんなオチでなければなあ…あれは決定打でした。

※追記:真小狼はコピーカップルの息子だった模様。

良かった! CCさくらのさくらちゃんと小狼は(あんまり)関係ないんだ!
これでもうツバサがどんな終わり方しようが生温かく見ていられます。
黒鋼とファイが結婚して子供作りました☆でも驚かないよ!

正に正念場の真小狼の運命より、ケツアゴの運命の方が気になる件。

そう云えば最初の設定の「さくらが羽を全部取り戻しても、小狼に関する記憶だけは思い出さない」はなんでクリアされたんでしたっけ? 単行本読み返せば分かるんかしら。それはちょっとゴメンだなあヽ(´ー`)ノ

>夏のアニメ新番

うー、今期いろいろ追っかけすぎてヘトヘトになったので、CANNANと化物語、気が向いたら絶望先生というカンジ? あとBSで録り溜め中のけいおん! をまったりと鑑賞予定。そう云えば読売テレビはとうとう一歩第二期を放映せず仕舞いだったなあ(呪)。ホーク戦なかなかの神出来らしいので悔しい。早いうちに三期やって欲しいですが、プロデューサーは一歩に対してやる気がないらしいので、無理かなあ。ああ、ヴォルグさん…。

>境界のRINNEが意外とイケてる件。

いかな高橋留美子先生でも、もう止めて読者のHPはゼロよ! と絶叫したくなるほど犬夜叉で長年やりたい放題やってきたので、今回はもう出涸らししか残ってないんじゃないかと、かなり覚めた目で読みはじめたんですが…。

結論から云うと面白いです。少年と少女の風変わりな出会いから動いていくストーリー、さり気なく散りばめられた伏線、分かり易く、尚且つ様々な可能性を感じさせる世界観など、るーみっく的なお約束は健在。しかしマンネリ感を感じさせないのが凄いです。
何より、キャラクターや会話のセンスに古臭さがないどころか、進化しているとすら思うほど、作品に「年齢」を感じさせない。これは週刊ペースの少年漫画界において、奇跡と云っても過言じゃないと思います。
絵はさすがに苦しいですが。うる星とまでは云わないまでも、せめてらんま連載当時の留美子絵を再現できるアシを雇って、目だけ描き込むとか……は絶対やらない主義なんだろうなあ。そういう意味では、60に手が届こうかという年齢で、今も上手くなり続けているあだち充は化物だと思います(褒め言葉)。

それはさておき。主人公のりんねがかわいいんですよ! 乱馬、犬夜叉と意地っ張りで直情的な主人公が続きましたが、りんねはちょっと無口でマイペース。そして守銭奴(本当)。人から好意を受けるのに慣れてないらしく、担任の先生からジャージをプレゼントされた時に、赤面してお礼を云うシーンがあるんですが、そこがかわいくてクラっとしましたよ! 犬夜叉にはちーとも心動かされなかったのに!(むしろ「何でこんなヘタレ犬なんぞに桔梗は惚れとったんじゃ!」と小憎らしかったというどうでもいい嫉妬)

対してヒロインの桜がすごく淡白な娘なのが気になるというか、それ以外個性が感じられないのがちょっと不安。まあその分、こういう娘が今後どうりんねを意識していくのか、という期待値は高いかも?
乱馬とあかね、かごめと犬夜叉のような、お互いぐるぐるしまくりケンカップルと一線を画した、新しいタイプのカップルになるかも知れませんね。

けも信者として、今後も楽しく読んでいけそうなのは嬉しいのですが、今回ぐらいはせめて単行本20巻ぐらいに止めて欲しいものです。気軽に読めそうな分、犬夜叉のような超グダグダ遠回りで苦しめられることはなさそうですが、もぉぉ長期化だけはカンベンしていただきたい。アニメ化とかホント止めて(;´Д`)りんねがでっかい刀持って桜を助けに死神の世界に殴り込みとか、そういう引き伸ばしがあったらマイト腹でサンデー編集部に特攻かけます。(それどこのブr…)

>すごく……石田彰です……。

夏目友人帳の名取さんとか、初恋限定の連城先輩とか、妖精の国からきた王子様(笑うでない)のような、浮世離れしているというか非現実感のあるキャラが本当に上手いなあ。いや、アニメなんだから非現実的で当たり前じゃんと云われそうですが、それぞれの作品世界における「リアル」の上に成立する非現実感ということで。エヴァのカヲルくんなんか、その最たるものだったっしょ?
その連城先輩が登場した初恋9話は神回でした。ちーちゃんと一緒にマジ泣きしましたよ…!(⊃Д`)ほかの女の子たちと違って、穏やかに甘やかに育っていった恋だったので、だからこそあのラストは切なくて、見ていて本当に苦しかった。

それにしても夏目は男にばかりモテすぎてけしからん。
…もっとやれ!(殴打)

>ハルヒとか電脳コイルとか。

・名探偵ハルヒ(?)なエピのラスト、キョンの首筋の黒子から生えた毛をクローズアップすることに何の意味が!? 正直ちょっとキモかったわよ!
しかし、何でハルヒが腐女子にも人気あるのか、やっと分かった気がします。古泉とキョンのfigma買ってキャッキャウフフさせてたりするんかしら。羨ましい。壱哉様と新たんのfigmaなんて夢のまた夢すぎる…(⊃Д`)
・コイルはハラケンにちょっとときめき注意報(意味不明)。ヤサコと惹かれあい始めた矢先に、カンナの日記を読んで泣いてしまうシーン、ハラケンに何も云えず、少し離れた距離から彼を見つめるしかないヤサコ。その距離感が絶妙で、見ているこっちが切ないやら歯がゆいやら。
イサコはこんなツンキャラ見たことねえ! と驚くぐらい、見惚れてしまうほどのツンですね。キョウコ救出で、ちょーっとだけ(本当にちょーっと)、ヤサコに心を許しましたが。でも見てて危なっかしいです。幸せになっておくれよ…!(切実)
そう云えばイサコの完成品フィギュアがやっと出るそうですが、原型師と「ちょっとでも性的に見えたらダメ」というNHKの監修とで壮絶なバトルがあったらしいですな。そんなんだから、さくらたんの新しいフィギュアが出にくくなってるのよね。ちっ(舌打)。
・東のエデン、関西では来週最終回ですが、ギアス第一期並みの引きで終わられたら発狂しそうで怖いです(かわいそう)。映画行くよ! 滝沢と咲ちゃんの幸せを見届けないと落ち着かないよ!
板津くん、いい味出してたのに二週限りだったとは…(⊃Д`)
・ファントム、エレン(アイン)を失って思いっきり荒んでしまったツヴァイが痛々しくい半面、ルックスが好みになってちょっと萌えてしまったダメなわたくし。ゲーム全然知らないので、純粋に今後の展開が楽しみです。

書いてない間にもオタネタが溜まるせいで、文章に起こすとキリがなくなるなあ(苦笑)。
はらよしかず :: - :: -

恥かしい顔。

昨日は蚊に左頬を咬まれて片方だけオタフク状態に。
今日は鼻に大きな吹き出物ができてサンタのトナカイさんな心持ちに。

とにかく微妙な顔がますます微妙なことになっておりまするorz

キッズステで「焼きたて! ジャぱん」再放送中なのですが、銀魂の前番組だったことを最近知りました。本放送見てたのにおかしい。まあ当時は銀魂に興味なかった上に、今みたいにアニメ何本も見ている余裕がなかったからなあ。

それはともかく、アニメ銀魂があれだけフリーダムでいられるのは、ジャぱんという前例があったお陰じゃないかと思います。サンライズがいい意味で味をしめてくれたというか。
ともあれアニメ銀魂ライクな、カオスな作品を見たい方はぜひとも見ていただきたく思います。アニメスタッフの悪ノリっぷり+子安&関智の突き抜けた演技はマジ必見。特に黒柳さんは、子安神に演じてもらうために生まれたキャラと思えるほどのハマりっぷりです。ブラボォ!
多分アニメが原作を超えた好例だとも思います。つか、原作はいろいろやりすぎて崩壊した以外の何ものでもありません。橋口先生はせっかくヒットした作品を担当編集者に潰されたようなモンなのに、なんで未だにあの人を信頼しきってるんでしょう余計なお世話ですが。

土日にテレ朝(こっちはABCですが)の「刑事一代」を視聴。内容もさることながら、主演の渡辺謙をはじめとする俳優陣の圧倒的な演技に魅せられっ放しでした。云いたかないけど合間に見た天地○の、なんとショボイことよ…。腐女子的にはものすごい萌え展開でしたけどヽ(´ー`)ノ
それにしても、戦後〜昭和30年代は人々がものすごくパワフルな時代だったんですね。憧れるなあ。

どうやら今月も更新できそうにないです_| ̄|○
見たり読んだりとか、受身なことはできるんですが、ゲームをプレイしたり描いたりとか能動的なのがどうにもダメ。まったく気力が湧きません。ここあんまり書いてないのも、そのせいです(溜息)。
どっかで突破口を見つけないと……。うおぉ、ゴメンよ壱哉様!

ではその他アニメ感想いきまーす。

>メイスンさんはまるっと無視ですかい!

何度も云ってますが、わたくしハガレンではイズミ師匠が本命なんだぜ!
だからハッキリ云っちゃうんだぜ! アニメは不満タラタラだったと!

近所の子供たちのエピとか、「死んだ者は生き返らない」と念を押す場面をことごとくカットしているせいなのか、イマイチ兄弟の「師匠」としての厚みに欠けていた印象。演技もコレジャナイ感がビシバシなんですが、一期と同じ方なんですよね? 実は一期を本腰入れて見始め(ようとし)たきっかけはイズミ師匠だったんですが、こんな演技だったかなあ…。もっとも、師匠に惚れて本腰入れて見るぜ! と決心した直後に原作を読んで、あっという間に原作信者になって以下略という顛末ですが。

「つらかったね」と云われて、いかにも「ずっとガマンしてました」といわんばかりの態度を見せたエルリック兄弟の描写も、なんか嫌でした。ガマンしている自覚もなくて、師匠に抱きしめられた時に、いろいろ緩んでしまった原作のあの描写がいいのに。あそこは何度読んでもマジ泣きしてしまいます。

原作とまったく同じにしろとは云いませんが、一連の細かい改変に、どういった意図があるのかサッパリ分かりません。単に一期との差別化を図りたいだけなんでしょうか?

次はグリードさんキター。声はほーちゅーさんと違う人?

>続きは映画館でね!

東のエデン、関西では映画の告知が入ってませんでした。オタならともかく、単に続きが気になって見ていただけのパンピーの方々にとっては「なんじゃこりゃァァ!」だったんでは。しかもニートの裸祭りだったしヽ(´ー`)ノ
まあ、「オレたちの戦いはこれからだ!」的な終わり方だったんで、これで作品を忘れることも充分できますけど。個人的には続きが気になるので、映画楽しみに待ってます。しかし2本か…それなら第二期を作って欲しかったかなあ。1本目はともかく、2本目って集客見込めるんでしょうか? 下手すりゃ1本目で企画打ち切りになる可能性もあるんじゃ。

なんにせよ、板津くんが生きてて良かった良かった(⊃Д`)
そう云えばエデンのふたば実況のログを初めて読んだんですが、大杉くんってかなり嫌われていたんですね(苦笑)。ひたすら気の毒な子だと思うんですけどねー。咲ちゃんが本当に好きな人はお義兄さんだから、滝沢が現れなくても失恋は確定していた点とか。それ以前に男として見られてもいなかったとか。

>ルマティと花鹿はどういう関係にどうなるん?

ルマティ祖父とバーンズワース会長が異母兄弟であることが発覚。という訳で自動的にルマティは花鹿の婿探しゲームからリタイアということに。ルマティはブラフで、実は立人が3人目(いや1人目か?)でしたという展開っぽいですが、それにしてはネタバレが早いような。
しかし祖国から反逆者扱いされ、花鹿とも結ばれない運命にあるルマティカワイソス(⊃Д`)まあ、ルマティは恋というより「大好きな友だちを独り占めしたい」という感じなので、失恋の傷は浅そうですが。
今の展開だと、ユージィンがどういう役割になるのか分かりません。そこが楽しみでもあるんですが。「ボクは花鹿のペット」と云い切るようになっちゃったユージィンのメロメロぶりは萌えますなあ。立人との陰険なやりとりもたまらん。
でもやっぱり立人が一番萌えます。我がツボに超ストライクすぎて昏倒。これはとても良い森川ですね(*´∀`)

>一期では松本保典様の出番これだけ?

ニャンコ先生夏目とケンカ→家出放浪というのは、このテのキャラのお約束ですが、あまりの愛らしさに鼻息アーンド溜息。中の人が同じなせいで、レジェンズでねずっちょ様が家出したエピを思い出します。井上和彦様にこういう形で翻弄され続けるとは予想外でした。もっとやって下さいハァハァ(止めろ)。

話はずれますが、住職様といい何故松本様はオヤジキャラばっかりですか。最近役った若いキャラは、ハガレン第一期のハボックぐらいしか印象にないんですが。お願いですからオヤジという安全パイで収まらないで下さいまだ若い声出せるんだから! リョウ先生とか火鳥兄ちゃんとかマグナムエースとかメロウリンクとか、松本様が80年代中盤〜90年代前半でどれだけ熱血主人公でブイブイいわせていたか、いまどきの若いモンは知らんじゃろう! そりゃもう濃くてカッコよかったんでございますよ!(鼻血)わたしに松本様を語らせるととんでもなく長くなるぜ! だから止めておくぜ!(殴打)
マグナムエースと云えばスパロボ最新作で参戦するとかなんとか。あの濃い演技を聴きたいのは山々ですが、スパロボは初心者に敷居が高いどころか門前払いレベルなので無理です。登場部分がニコ動にアップされる可能性は高いので、その時に登録しようかな。(そんな理由で)

……ちっとも夏目友人帳の感想を書いてない事実。二期はやってくれないみたいで残念(´・ω・`) DVD借りてくるか。

>長門にじわじわ萌えしまっている件。

夏休みはSOS団みんなでずーっと遊んでました。以上。

…これで話らしい話もなく、1話分やったのがすごいです。しかし最初はどこが人気あるのか分からんと首を捻っていた長門が、だんだん可愛く見えてきてどうしよう。綾波以上の鉄面皮キャラですが、そこがいいと思わせてしまったキャラ立てに白旗。
逆にハルヒが男性に人気あるのが不思議です。頭が良くて運動神経も抜群でワガママで、ひたすら相手を振り回しまくる女の子って、見てる分には面白いけど、萌えの対象にはなりにくいんじゃ?

それにしても、バイトしてる様子もないキョンはあれだけたかられていて、よくお金が保つもんです。どんだけ小遣いもらってるんだ。

また長文。しかも2日がかりで書いてるという_| ̄|○
はらよしかず :: - :: -

暴風雨のち晴れ。

6/27の読売新聞の児童ポルノ規制法案審議の記事がもうウソだらけ、アグネス様はなんという女神! それなのにこの法案に反対する議員がいるなんて! といわんばかりの偏向っぷりで、朝っぱらからどんだけ気分が悪かったか。アグネスの答弁で「大勢の拍手」なんか起きてねえよ! 凄まじい電波っぷりにドン引き&失笑ならされてたよ! それともアレ? 記事書いた人は2〜3人の明らかにサクラでまばらな拍手が拍手喝采に聴こえるの? それで天下の読売新聞様の記者やれるんだへぇぇぇぇぇ(侮蔑に満ちた目で)。
ネットで国会中継見てた人にはちょんばれのウソ書いて恥ずかしくないんだろうか。まあこの件は後で。

お陰で怒りで脳がフットーしちゃうよぉぉ(止めなさい)状態だったんですが、夕方に叔母が蛍見に行こうと誘ってくれたので、大阪の某所までドライブ。隠れスポットらしく人はあまりおらず、ゆっくり鑑賞できました。実は蛍はほとんど見る機会がなかったんですが、わたしごときの文章力ではとても表現できないほど、幻想的な光景でした。あの淡い光の持つ美しさは、写真や映像でも、ちょっと表現できないと思います。
叔母は帰りにカラオケも奢ってくれました。ありがとう。しかしここ1年ぐらい歌ってなかったせいで、全然声が出ないしノリも悪いし…(´・ω・`) 今度こそヒトカラ行ってkalafina歌ってこよう。

訂正。
先日の花咲の感想ですが、

×ルマティの祖父と花鹿の父親が異母兄弟
○ルマティの父親と花鹿の父親が異母兄弟


でしたスミマセン。なので、花鹿とルマティは一応いとこ同士になるんですね。ラギネイ的にいとこ同士の結婚はアリなのかどうか。薄々感づいている立人は、それはないみたいなことを云ってた気がしますが、さて?

樹先生監修で、花咲の乙女ゲー出さないかなあ。寅之介も落とせたりするようなの。乙女ゲーの主役にするには、花鹿はエキセントリックすぎるから難しいかな。

いろいろ感想も溜まってますが、何を置いても前述の児ポ法に関するアレコレを。本当は審議入りする前に書くべきだったんですが、どうしても感情論になりそうでなかなかキーが進まなかったんです。あんなに早く審議入りするとも思ってなかったんで。…云い訳ですが。


えーとですね、もう10年前からオタクの間では騒がれている法案なので、概要は既にご存知の方も多いかと思います。ので、ものすごく大雑把に。
今現在施行されている児ポ法を強化するために、「単純所持」「18歳未満に“見える”画像」を禁止事項にし、「創作物は調査の上3年後に規制しましょう」という附則を盛り込んでいるのが与党改正案。

対して、「児童ポルノの定義が曖昧だから、もうちょっと明確化しましょう」「でもって“持ってるだけで逮捕”じゃなく、“何度も手に入れたら逮捕”にしましょう」「創作物はここに入れず、また別に規制法案考えましょう」なのが民主の改正案。この3番目が実に胡散臭いのですが、今回は触れません。

ここで云う「創作物」はマンガ、アニメ、ゲーム、いわゆる二次元の画像です。もちろん同人も入ります。
つまり、「18歳未満に“見える”いかがわしい絵も規制の対象にしましょう」と規制推進派は主張しているのです。性別問わずなので、BLも当然ターゲットの範囲内です。
規制推進派のバックにいる日本ユニセフは、「音声や文章」の規制も要望しているので、もし法案が可決されたら、BLCDやBL小説もアウトになる可能性が高くなります。

で、現行法の児童ポルノの定義のひとつに

「衣服の全部又は一部を着けない児童の姿態であって性欲を興奮させ又は刺激するもの」(原文より)

とあるので、マンガのラブコメでは日常茶飯事なパンチラ1コマで児童ポルノということになります。あだちマンガはもちろんのこと、ToLOVEるなんてもってのほかです。
BLで云えば、ここ最近では一番のヒット作である「純情ロマンチカ」も美咲や忍が「18歳未満に見えたら」児童ポルノ決定です。設定では初登場時にギリギリ18歳ですが(忍は17歳だったっけ?)、そんなもん取り締まる側的には関係ありません。「18歳未満に見える絵」なのが問題なのです。案外、ヒロさんもヤバかったりして…(笑えない)。

ここのブログ的には、新たんがホームラン級にアウトです。ゲームを所持しており、あまつさえ18禁同人誌までウホウホと出したわたくし即タイーホ\(^o^)/あがけを作って販売した元アリスブルースタッフも、音声も規制なら新たんを演じた阪口神も逮捕だね!(やっぱり笑えない)

あがけは例の陵辱ゲーム規制にもクリティカルに引っかかるのですが、それはまた別の機会に。

話が逸れましたが。
そんな訳で長年自公と民主が折り合えず、採決に至らない状態が続いていましたが、なぜか今回、他の重要法案を差し置いて、与党が自ポ法改正の審議をねじ込んできました。それが6/26の法務委員会。

以下その内容。

児童ポルノ関連ソースと統計データ:2ちゃんねるまとめ

↑を読んでも「……ネタ?」と半信半疑な方は、

衆議院インターネット審議中継

6/26の法務委員会をどうぞ。長いですが一見の価値あり。これが規制推進派の本音であり、動かぬ証拠です。アグネスのお花畑と葉梨議員(元警察庁OB)の超オレ理論、公明党議員の電波に頭をやられないようご注意。


…御覧になられましたでしょうか。

まあ云いたいことはエベレスト山脈ほどにありますが、とりあえずここ最近の児ポ法関連で一番頭にきた、前述の読売新聞のウソツキ記事を書いた記者にマジメにお伺いしたい。

あなたは葉梨議員やアグネスが主張する通り、自公の改正法案が可決したら、

・宮沢りえが十代の時に出版したヌード写真集「サンタフェ」をもし所持していたら、「児童ポルノ」として売らず捨てず(どちらも譲渡として罪になりますからね)、自宅で燃やしますか?
・もしお子様、もしくはあなた自身がジャニーズJrのファンだったとして、彼らの関連グッズや書籍をすべて自宅で燃やしますか? また、彼らの存在自体が児童ポルノだと断定できますか?
・お子様や自分自身の、18歳以前の写真を「児童ポルノ」としてすべて燃やしますか? また、これから子供ができるという方は、子供が18歳になるまで「衣服の全部または一部をつけない」写真を一切撮らないと誓えますか?
・グラビアアイドルをはじめ、18歳未満のタレントは成人するまで、一切肌を見せずに活動するべきだと思いますか? ほしのあきに「お前は児童ポルノに抵触する容姿だから引退しろ」と云えますか?
・マンガもアニメもゲームも全部燃やせますか? 読売がしつこく宣伝しているジブリアニメも、規制推進派の定義では「児童ポルノ」になる作品ばっかりですけど、ポニョのDVDの宣伝なんかしてていいんですか?
・児童ポルノの定義は警察内部で設けられる機関の判断に委ねられますが、その機関に絶対の信頼を置けますか? その根拠は? ていうか天下り先?

冗談抜きで、こういう方向性で可決させたいと審議で本当に云ってるのに、何をアグネスを褒め称えるのに行数使ってやがるのか。実は面倒だから審議なんか見ずに、いっぱいお金をくれた日本ユニセフ様の仰る通りに書きました☆と云われた方がマシなぐらい、酷い記事でしたよ。あんな提灯記事でいいんだったら、わたしみたいなへっぽこライターにだって書けますって。本質を全然見ずに表面だけ見て(それでも酷いけど)記事を書くんなら、そんなアマチュア風情に報道なんかやられちゃ我々一般市民の迷惑です。記者なんか辞めちまえ!

ちなみに、やたら「レイプレイ」騒動と児ポ法を結び付けようとしてますが、アレは「女性の人権を蹂躙しているキー! しかも中絶強要ってムキキー!」という点で抗議されたんであって、児童ポルノだから抗議されたんじゃありません。少なくとも(内容はどうであれ現時点の)日本国内においては、アレは児ポ法の観点からは問題ありません。ちゃんと審査通ってるんだから。この辺のこと、絶対調べずに書いてるよね? おばちゃんだかおじちゃんだかしらないけど、きしゃさんがしらべずに、しゅかんだけでしんぶんのきじをかくなんておっかしいな〜。

で、審議の方ですが、強行採決は免れたけど次はどうなる? というところで、油断のならない状況が続いてます。野党がこのまま一歩も引かなければ、どっちも廃案になるんですが…。

児ポ法に関しては今回はここまで。総選挙の時にまた書きます。
はらよしかず :: - :: -