楽しみの数だけ財布は軽く。

昨日買い物行った際、目の前を歩いていたおっちゃんに思いっきり放屁され、その生温かい気体を頬に感じた時、このクソオヤジ殴ったらやっぱり罪になるんだろうかなるんだろうなあと悲しくなってしまった残暑の昼下がり。

ここ含めて更新全般止まっててスミマセン。己の体調不良もあるんですが、ママンが夏バテ+肩凝りが原因の歯痛のダブルパンチでグロッキー状態でして、あまり目を離してられんのですたい。しかし、そんな状態でもケーブルテレビの番組ガイドを入念にチェックし、韓ドラにはしっかり赤ペンでマルを入れるだけの煩悩はまだ持っているようです。
ちなみにケーブルテレビ、なかなかいいカンジです見逃した番組とか結構やってくれるし。ただ、楽しみにしてたキッズステやアニマックスの大半がジャンプアニメに支配されていたのはちょっと(´・ω・`) もっとマニアックなのやってくれんかなー。そういうのだとAT-Xの方がいいんでしょうか。
あ、でも10月からキッズステでグレンラガン一挙放映だそうで、それが楽しみです。ファミ劇でもアクエリオン劇場版放映してくれるし。録画がちょっと面倒なのが玉に瑕ですが。

とらのあな通販で、竹箒のらっきょ同人誌を予約できて安堵。同人ショップの通販を使うのは初めてなのですが、結構高くつくんですねトホホ。でも武内氏の描き下ろしマンガも収録されてるそうで楽しみです。少なくともヤフオクで買うよりは全然安いし!(転売屋は本当いい加減にしろと云いたくなりますな。何あのオクでのボッタぶり)

昨日のギアスは空いた口が塞がりませんでした。とにかくも「何だよ扇今週も生き残りやがったよ」と舌打ちした人が多かったのは確かでしょうヽ(´ー`)ノ

ジャンプ感想も一緒にやりたかったんですが、後日。バクマンいいよいいよーヽ(´ー`)ノ
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想像力は中二で培われる(by銀魂)

ついにどがしか終了。葉月お嬢様の水着姿に、閉店セールに配られるおまけのような哀愁を感じてしまいました。フラグの立ち方からして次はハケン……?
それにしてもダブルアーツ……今頃こんな燃え展開になったって遅い! 遅すぎるわよ!(泣)スクエア移籍とか、ないかなあ(切望)。

●バクマン。

先週の「オレら特別だから」と云わんばかりの、中二丸出しなバカ定義談義に危ういものを感じましたが、おじさんの部屋公開で持ち直しましたね。しかしシュージン、良い子のジャンプでセックスとかレイプとか連呼しない。
マンガ家になると云った割にはシュージンはネームも切ったことなければ、サイコーはつけペンの使い方も知らんという現実。なんかさあ、せめてシュージンは人に見せられる「作品」を作ってた方が良かったと思うんだ。夢を見るだけならわたしにだってできるぜ! ハァハァ!(それは妄想)
データ入稿が主流になりつつある出版業界ですが、今でもマンガは(カラーイラストはともかく)アナログが鉄板なんでしょうか。同人なんてつけペン使ったことのないCG作家さんとかいそうですが、そういう人はまだ認められないのかなあ。コブラの作者がオールデジタルなのは特例?

それはともかく。お子様なりに熱心にマンガを研究しているところは微笑ましくもあり、ちょっとこそばゆいところもあったりします。若いっていいねえ(しみじみ)。結構きわどい会話もあるんで、ぜひ「なあサイコー。デスノートみたいな頭脳バトルやろうとして失敗したマンガがサンデーにあったよな」「『LOST+BRAIN』だろ? あれ笑っちゃったよオレ」とか、そんなクリティカルな会話をしてサンデー編集部から(形式だけの)抗議をされていただきたいものです。

しかしこの二人、『ジャンプで成功』しか選択肢はないんでしょうか。マガジンやガンガンというセンもあると思うんですが。(サンデーがないのはわざとです)この辺りも、マガジンはヤンキー雑誌だから俺らには合わないよなーとか、ガンガンはオタク系だからちょっとなーとか、云って欲しいものです。さらにコミケ編があったら楽しい予感がしますが、……無理か(笑)。

セリフでしか登場しないサイコー父がいい味出してます。弟の生き方が羨ましかったんですね…。

この作品、「本気でアニメーターになりたかったら、これぐらいの艱難辛苦は覚悟しとけ!」と云わんばかりの鬱展開の連打連打連打で、幾多のアニメーター志望者たちを尻込みさせた石田敦子さんの「アニメがお仕事!」のように、「マンガ描いて成功したけりゃこれぐらいは覚悟で取り組めよ!」なシビアな内容になるんでしょうか。それはちょっと読んでて辛くなるから嫌だなあ。やっぱりジャンプですし、マンガ家志望者にとって福音となる内容にして欲しいと思います。

●銀魂

ああ、やっと吉原編が終わる…コミックスでまとめて読んだら良エピになると思うんですが、ギャグ分がほとんどない上に、鳳仙メインのバトルが多すぎたせいで、どうにも中だるみしてしまいました。神楽と神威のバトルはお流れでしょうか? いや流れてくれ(切望)。ギャグが読みたい…!

ワンピースはもう、しばらく読まなくても話が分かるぐらい遅々とした展開になりそな予感。邦衛もう飽きた。
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貴方たちとは違うんですと、素で云えるってすごい。

首相様の辞任会見、なんだか覚えたての「客観性」という単語を使ってみたくて仕方なかった小学生みたいだなーと、愚かな一国民として思った次第であります。嫌味が感じられるのは気のせいですヽ(´ー`)ノ

ファミ劇で劇場版アクエリオン視聴。忘れていたせいで最初の20分見逃してしまい、慌ててTVをつけたらシルヴィアが本編中で主題歌歌ってて何が起きてるのかサッパリでした。しかし不動司令の超変態ぶりが相変わらずで感涙。司令ラヴ。
内容はTVシリーズと骨組みが同じで、エピソードが違うパラレルストーリー(?)。TVシリーズではキーパーソンだったシリウスにーさんがあっさり死亡したせいで、彼が背負うはずだった「業」が麗花にシフト。なので、今回は彼女が非常にワリを食ってました。流石不幸がアイデンティティな女(褒めてます)。
さらに、トーマ様という立派なガチホモに加え、人間サイドからもスコルピオスというサイガー声のガチホモが登場。何でそうホモばっかり引き寄せるんですかアポロニアス様。
この作品、TVシリーズでは前世ネタに加え、グレンラガンとは別方向にロボットの合体美を追求し、さらにギャグなんだかシリアスなんだかもう考えるのを止めたくなるカオスなエピソード満載で、評価云々はともかく「スゴイ」作品であることは間違いないと思います。
が、この劇場版の場合、極力ギャグ部分を抑えてシリアス調となり、前世での人間模様を前面に押し出したせいで、なんだか「前世名セリアンを探してます アポロニアス」な中二病患者が「ムー」を片手に寄り集まってきたかのような生温かさをちょっと感じました。てか、どいつもこいつも恋愛脳で地球を振り回すなよ!

個人的にはピエールが相変わらずオットコマエで嬉しかったのですが、これまたあっさり死んだのがショックでした。しかもつぐみ&ジュンの地味メガネコンビも巻き添えで死亡したのに、そのへんまったくガン無視なのはあんまりです(⊃Д`)

劇場版だけ見ると基本愛せないヤツらばっかりですが、TVシリーズ視聴後だと印象がかなり違ってくると思うので、興味のある方はぜひTVシリーズをご覧下さい。

余談ですけど、アクエリオンのWiki見た際に、阪口神の項目にも目を通したんですが、ゲーム出演欄にあがけが載ってましたけど大丈夫なんでしょうか。それと、神が緑色にこだわりがあるというのは初めて知りました。新たん犬以外の動物は好きだし、新たんのキャラ設定って、声が阪口神前提で決められた部分もあるんでしょうか考えすぎでしょうか。
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耳から入るときめき。

お昼のテレビで、人気キャラの声優さんのお顔を見せます的な番組をやっていたんですが(テレ朝系)、なぜこのテの番組はタッチ・初代ガンダム・巨人の星・手塚&赤塚&藤子作品・世界名作劇場に偏るのでしょう?(さらにフジ系なら間違いなくドラゴンボールが加わる罠)
アンチ南としては、こういう番組のせいでいつまでも(世間的に)南のイメージから脱却できない日高さんが気の毒です。トトロのサツキとか犬夜叉の桔梗とか、きちんとキャリア積んでるのに。しかし久々にご尊顔を拝見した三ツ矢さんにビックリ。お肌ツヤツヤじゃん! 若返ってるじゃん!
老若男女知ってる作品を意識しているせいか、ご出演なさる声優さんのほとんどが大御所というのも、見ていて辛いもんがあります。いっそ野沢雅子さんワンマンショーでもやればいいのに。悟空VSラスカルとか。

あ、テレ朝系のクセにあたしンちにまったく触れなかったのはどういうことか。もしユズヒコがラインナップにあったら、まるで恋のごとくドキュドキュしながら画面に喰らいついていたものを!(下心丸見えです)

それにしても子安…いや土田なぞ、三石女史にミサトさん口調で話しかけてもらった際は完全に仕事を忘れて悶えていたとしか。羨ましい。わたしなんぞ松本保典様に火鳥兄ちゃんの口調で囁かれた日には、一瞬のうちに根源まで到達できる自信がありますぜ!(らっきょ読んでないと分かんないよ)
そう、ミドリンも阪口神も捨てがたいのですが、わたしにとって心の底から震えるほど萌える声は、松本様の(若者役の)声なのです…! ああ、まっとうな乙女ゲーに出てくれないかしらね松本様。偽名でご出演あそばしているアレはメーカー自体がクソの極北なので、頼むから縁を切って欲しいです。

なんだかんだで、ほぼ毎日拍手いただいてて恐縮ですありがとうございます。今月上旬はちょっとバタバタしそうなので更新は難しいかもですが、下旬には何かしら動かしたく思っております。特にやるやる云うてちっとも進んでないよろずサイトのリフォームを…(眩暈)。しかし、今年中に仮運営までこぎつけたらラッキーという現状が情けナス。あがけサイトは特に変化ないと思います。長めのマンガ描くのが目標。また新しいシリアスネタが浮かんで困ってます(;´Д`)
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追悼・ダブルアーツ(滂沱)

なんか昨日から今日にかけて蚊にかまれっ放しで、ママンにも「なんでそんなに咬まれるまで蚊に気づかないの」と呆れられました。トロくて悪かったなァァ!ヽ(`Д´)ノもう憎すぎる! 蚊!

そんなことはともかく、とうとうダブルアーツが終了して軽く凹んでますorz
キャラも素材も良かっただけに、続きが読めないのは残念無念です。フレアとかトロイの原因とか、何より“ダブルアーツ”でのバトルを本格的に拝む前に終わったのが勿体無くてもう(⊃Д`)こういうことがある度に、ジャンプの非情さを恨んでしまうのですが、だからといってサンデーやマガジンだったらこの作品を活かせたのかと云われると、悩んでしまうところですね。

敗因はやっぱり構成にあったと思います。キリとエルーの出会いから始まり、世界観の説明や登場人物たちの内面描写、トロイそして敵との戦いで挫折し、師匠と出会って“ダブルアーツ”習得……ジャンプでは自殺行為に等しいぐらい、遠回りしすぎ直球すぎたと思います。連載1回目でダンスで敵を蹴倒す二人組+スイから始まっても良かったのでは。

もうそんなことを云ってもはじまらん訳ですが、キリとエルーのキャッキャウフフはノマカプ好き的に潤いになっていたので、ホント残念です。SQ辺りでいきなり復活とかしないかなあ。

ハケンも来週で終わりかしらね…(溜息)。

●ワンピース

ゲームならバッドエンドでタイトル画面が出てきそうな終わり方でしたが、シャレ抜きで仲間たちがグランドラインのどっかに散り散りになったということでしょうか。おいおい魚人島前で一旦冒険はリセット→ルフィの仲間探しの旅になるんですか!? まあいくらなんでもそれはグダグダすぎるんで、何か意外な展開が待ってるんでしょうけど。

●バクマン。

2ちゃんだかふたばだったか、おじさんの好きだった女性は亜豆のおかんという推測が流れておりましたが、マジ大当たりだったんで噴きました。亜豆ママン、ちょびーっとふくよかなことろがセクシーでよきかな。
周囲に応援されて、盛り上がって来たシュージンとサイコーですが、その分現実の壁にぶち当たるんでしょうね。大人たちは応援こそすれ、彼らの夢が必ず叶うとは決して思ってはいないでしょうから。
サイコーはまだシュージンを侮っていそうなので、シュージンにはネーム頑張って欲しいものです。

●ToLOVEる

他愛ないエピソードでした。が、ここここ古手川たんがハレンチな体とな!?(ガタッ)ここんところ目立たなかった春菜たんもさり気に可愛くて萌えました。


そう云えば今月のSQにまゆたんの読みきりが載っておりましたが、あのエロとホモを取ったら何も残らなそうな(失礼な)まゆたんが普通の少年漫画を描けるのかと思っていたら、まあ及第点的な内容でした。ただ、天然の気質で笑いの神を降臨させてきた人が、狙って笑いを取ろうとすると寒いことになる、という見本にもなっちゃったかなと。特に主人公がケーキ食べるシーン、あれ(まゆたん的には)西洋骨董洋菓子店のパロディのつもりだったと思われますが、パクリにしか見えなかったのがいとかなしゅうございました。
はらよしかず :: - :: -