懐古。

凹み状態が続いておりましたが、少し浮上しました。
ちょっと気を緩めると、弱音のフルコースをしたためそうなのですが(苦笑)。いい夫婦の日更新を逃した…(涙)。
奥歯にものの挟まったような云い方しかできなくてすみません。まだ収拾がまったくついてないので(溜息)。

でもあがけの回想を見直す心の余裕はできました。ああ、やっぱり新たんはオレの江原○之だ!(何か違う)萌えがあればどうにでも生きていけるよね! うん!(めでたすぎる)

昔描いた原稿(あがけ以前のもの含)を引っ張り出して処分したんですが、その際に壱新以前に萌えのすべてを捧げていたカップリングの原稿をおそるおそる読み返してみたら、絵は辛いけどネタはそんなに恥かしくなかったというか、根っこの部分で壱新に通じていたのに驚きました。でもネタ元への遠慮とか、攻の人が好きすぎてやおい描くのに恥じらいを残していたりとかで、えろは控えめだったのが微笑ましかったです。そう云えば壱新本の一冊目の原稿を描いた時はえらい楽しかったなあ。ここまで描いていいんだ! むしろまだ足りないぐらい! とヽ(´ー`)ノ
しかし、内容のほとんどを忘れていた上に本自体残してなかったので、結構新鮮でした。同時に当時のカプ同志(笑)の本も発掘して読み返してしまったので、懐かしさ極まってリメイクしたい気分に駆られましたが、今はヴォルグさんとどっこいなぐらいに需要ないだろうなあ。

そうそう、一歩本も出てきたので読み返してみたら、これも忘れていたネタばっかりだったので新鮮でした。本当に自分が描いたのかと思ったぐらいですヽ(´ー`)ノ下手なりにヴォルグさんを思いっきり丁寧に描いてるのが我ながら微笑ましい。ヴォルグさんと一歩がただ仲良くしているだけでやおいは念頭になかったので、読んでくれた人はもの足りなかったかもなあ(苦笑)。

今はサイトという手段もありますが、表現の場が同人誌だけだった時代に煩悩エネルギーを注いだものばかりだったので、昔の自分から刺激を受けた気分です。同人はしばらく離れますが、いつかまたこんなパワーのある本を作れるといいな。…と現実逃避(倒)

気分転換に新宿御苑行ってきました。イチョウの黄が鮮やかで癒されました。
はらよしかず :: - :: -