ぽっかぽか。

久し振りに日差しが気持ちいい日でした。でも今週いっぱいまでらしいですね。暖かいうちにピンキー連れて、ちょっと遠いところにある公園に遊びに行こうかな。

ピンキーと云えば、この前遊びに来た姪(5歳)にパーツをいくつか渡して組ませてみたんですが、わたしにはない発想でアレコレ組み合わせていたのに軽くショックを受けました。感性が退化しているオカーンorz
ちなみにマイブームがケロロな姪は、ガンプラに何がしかのロマンを抱いていたらしく、ピンキーを「ガンプラ」と呼んでました。

では感想いろいろ。

●純情ロマンチカ

あれ? エゴ話1話きり?
今回は角先輩カミングアウト回。演出がトバしまくってて楽しかったです。指の描写もえろくてウッヒッヒでした。やっと1期のノリを取り戻してくれたのね…。
先輩にイタいとこ突かれて、言葉を失うてんてーの表情も良かったです。時々原作より濃密な描写があるのが凄い。でもやっぱりえっちはごっそり抜かれている印象。よっぽどお上に厳重注意されたんでしょうかスタッフ。まあ雰囲気でえろく見せていただければ問題ないですが。
原作もそうでしたが、この回はてんてーがダメ人間炸裂で、こういう攻に弱いわたしにはご馳走でした。でもまだまだだね(皆口声で)。どうせなら美咲を風呂に連れ込んで無理矢理ナニして泣かせちゃって、そんで後悔して素っ裸で泣いて謝るぐらいのことはしてくれんと! でも美咲はその程度のプレイは全然平気な罠。

でもってマガジン。というか今週は一歩だけ。

●はじめの一歩

アニメの情報、なかなか出ないなあ…。

客観的に試合を見ている千堂さんを、非難がましい目で見る一歩に久々にイッラァァァァァとさせられました。ボクチンが宮田きゅんをこんなに応援してるんだから千堂さんも応援すべきですyo! とでも? どこまでスイーツ脳なんだこの宮田オタ。いやもう本当、いつぞや鷹村さんと青木村と板垣くんに地獄を見せた、千堂菓子店発の例の珍味を今すぐ一歩の口に突っ込んで、試合観戦不可能な状態にしてやりたい。はっきり云うけどウゼェ。
一歩がただのボクシングファンの素人なら別に許容範囲なんですが、国内では敵無しの日本チャンプなのが腹が立つんです。いつまで宮田に対してミーハー気分でいやがるのか。それこそ宮田に失礼ちゃうの? と小一時間(略)。

…試合? ああ、やっと始まったne!ヽ(´ー`)ノ

で、サンデー。

●アラタ カンガタリ

タイトルずっと勘違いしてましたorz「カンガタリ」なのね。「アラタ」の部分に釘付けになってたからイヤン(殴打)。
「異世界に放り込まれた今どきの少年」という手垢のつきまくった設定でも、ひとつひとつのエピソードや各キャラクターの内面を作りこめば、ちゃんと面白いものに仕上げられることを実証しいていると思います。
見知らぬ世界で罪人扱いされ、翻弄される革の精神的な支えになるのが「親友に裏切られた」怒り。この辺りを事前にきっちり描いていたせいで、革に感情移入しやすくなっていたりと、細かいところで配慮がなされているのが好印象。打ち切り前提であるが故に、細かい伏線が張りづらいジャンプや、勢いやある種の泥臭さを必要とされるマガジンではできないことをやっている、サンデーの王道的なマンガだと思います。ただ、かっちりまとまりすぎてるきらいがあるので、サンデーの柱とするには弱い気がします。
まあ、実績もキャリアもある渡瀬先生ですから、悪名高き編集部もぞんざいに扱わないはずなので、安心して続きを待っていられますヽ(´ー`)ノ

●金剛番長

やられた…! コンビニでちょっと泣いちゃったよこん畜生(賞賛)。
金剛復活は分かりきっていたことで、「どうやって」復活するかがキーポイントでしたが、それを「知ったことかー!」(登場人物一同)で吹き飛ばしたのにはもう…! これこそ金剛番長! ブラボー! 来週も楽しみですよ!

感想書くほどではないですが、絶チルもアクロも神知るもオニデレも面白うございました。サンデーちょっと上向きになってきてね?

おまけのスパジャン。

●リンかけ2

ああ、やっと次号で車田の小遣い稼ぎマンガが終わってくれるのね…。もうもう絶望した! ゼウスjrの超小者っぷりに絶望した!
無印リンかけ信者として云いたいことは山ほどありますが、名作の続編に傑作は生まれないことを、実証した所に意義のあるマンガということで。

…でもドイツ編辺りまでは面白かったよなあ…(遠い目)。
はらよしかず :: - :: -