不可解に懐かしく。

昨日は丸一日ビデオテープの整理をしてたんですが、わたしはこのテのものの管理が非常に粗雑でして、「セーラームーン」と書かれたテープの中身は「地獄先生ぬ〜べ〜」とダグオンだらけで、肝心のセラムンは1話しか入ってませんでした。
さらに、「忍空」とあったビデオには、見た記憶がまるでない「少女革命ウテナ」が数話(多分、録画するだけして後でまとめて見ようと目論んでいたと思われ)、そして知ってる人がいたら固く握手したい「ガルキーバ」と無印ふしぎ遊戯が2話ずつ。忍空はまったく入ってませんでした。
一体当時の自分が何を考えてラベルに記していたのか、理解しかねます。

しかし鬼宿の声いいね! ミドリンのこういう役は、個人的には新鮮です。

以下ビデオ巻き戻し徒然。

無印スレイヤーズ発掘。アニメのゼルガディスとアメリアって、あんなにフラグ立てていたんだビックリ。原作ではそーでもなかったような。ゼルのミドリンの声、高すぎず低すぎずでいいですね。もうあんな声出せないのかな?
・メロウリンク1話出てキター。コトブキヤの可動型フィギュア+ATライフル+バイク付きメロウは、今もわたしの財布のヒモを緩ませようとする憎いあんちくしょう。(どうでもいい)ああ! 黄金時代直前の松本保典様の、まだ初々しさの残るお声がくちゅぐったい!(黙れ)そしてキークの大塚明夫御大は、これがデビュー作だったとは未だに信じられない存在感。
メロウリンクは天然ものにしか放てない(腐女子的)えろオーラが、そこかしこに漂っている貴重品です。漢臭く尚且つえろい作品を求めている方は、ぜひレンタル屋を探すか、ボトムズオタのおっきなお友だちを当たってみて下さい。
・ラスト5話分入っていたGガンダムハケーン。うっかり見てしまいましたよ。当時は「ガンダム使ってふざけすぎじゃね?」と文句垂れるために見ていたイタい人でしたが、こういう真剣にバカをやる作品を思うさま抱きしめたい年齢となった現在、面白すぎて床ローリング。こういうバカをガンダムでやったからこそ価値があったのね。ぜひ語り継がれていって欲しい作品です。
しかしドモンはよく泣くなあ。どんなに吼えようが、師匠やお兄ちゃんの前ではただのきゅんきゅんわんころ。「ボクにはできないよ!」ボクって! ボクって!(悶絶)なんという素晴らしい受! ブラボー関智! でも同人はいいです。だってまだやおい苦手だった頃に、出来心でシュバルツ×ドモンのハードやおい読んだトラウマが疼くから☆(殴打)読むならレインの尻に敷かれているだめんずなドモンがいいです。どっかのだらけにないかしら。
…ですが、今でもセーラーム…もといノーベルガンダムだけは勘弁して欲しいココロ。アレンビーは好きですが。

ほかにもガンダムWとかアイアンリーガーとかくまのプー太郎とか、いろいろ出てきましたがキリがないので割愛。まあ松本保典様に振り回されるオタ人生だったことだけは再確認。そんな今は、変態王にオレはなる! なミドリンの演技にキリキリ舞いな上に、阪口神のえろ…もとい素朴でツッコミ上手な演技に鼻息を荒くしている次第。人の嗜好は変わり行くものですヽ(´ー`)ノ
はらよしかず :: - :: -