アスカが(ネタバレ)…だと…?

エヴァ破が大入りとかで、まだまだエヴァで稼げて良かったねガイナックスと生温かい目で見ていたのですが、ネットのあちこちですさまじく高評価なのを目にするのと、漏れ聞くネタバレでゲージががーんと上がってしまいました。

(これぐらいは書いても大丈夫だと思うのですが)TVシリーズ&完結編では素晴らしくメンヘラーだったメインキャラの皆さんが随分とマトモになったらしく、それによってアスカが自分好みのキャラになってるんジャマイカという予感で、我が萌えアンテナが激しく震えております!(ブイ〜)
ので、金ローの序を見て来週映画館に行ってくる予定。新キャラのマリもチェック入れます。キャラデの段階では、服やプラグスーツのデザインがキッツイなーと思ってたんですが、キャラ自体はなかなか良さげなので。帰りにだらけでまたオタグッズ売ってくるんだぜ。

アスカといえば、行き着けのフィギュア関連ブログがきっかけで、大分前に限定発売されたワンピースのアスカ(黄・黒・白の3バージョン)のことを思い出し、すんごい欲しくなって困ってます。秋葉原のだらけやリバティでしょちゅう見かけたんですが、瞳の描き方が貞本絵に近くて可愛いけど、プレ値つきまくりじゃんアスカのためにこんな額出せねーよHAHAHA…と通り過ぎていたというメモリー。あの頃に比べたら手の届く値段になっているのが、更にわたしを苦しめます。この夏はいろいろもの入りなのよ…!(血涙)

それはともかく。
春の新番、1クールものの視聴はリスパラ最終回を残すのみとなりました。(再放送は夏目も残ってるけど)簡単に感想。

●戦国BASARA ++◎

お市様はヘンな黒いの出して、濃姫を瞬殺した以外なーんにもしないまま召されてしまったような…あの世でなままさ様に怒られるんでは。
正直ホンダムの壮絶な玉砕の方が印象に残ってしまい、政宗公&幸村のツータッグが薄くなってしまった罠。つか、信長様はもうちょっと暴れても良かったと思います。
まあそれやこれや抜きにしても、視聴中は熱い時間を過ごせました。ありがとうBASARA! 二期も楽しみに待ってるんだぜ!
…二期のラスボスは秀吉?

●東のエデン +○

もちっと評価高くつけたいんですが、やっぱり「続きは映画で!」は反則くさいので。記憶を失くした青年・滝沢が過去の記憶を探す過程で、選ばれし人間“セレソン”と、彼らに課せられたゲームの全容がじわじわ見えてくる様は絶品。女性からも男性からも魅力的に映る、滝沢のキャラクターも非常に好みでときめきました。もうちょっと咲ちゃんとの関係を進めて欲しかった気も。

●初恋限定。 ++○

若手女性声優プロモのための打ち切りマンガのリサイクルと侮るなかれ。実に甘酸っぱい青春ものに仕上がっており、ジャンプの恋愛ものアニメとしてはトップクラスの良作と断言できます。最終回、恋に行き詰まった少年たちの逃避行、そして海辺で決着の、ほんのり甘くて優しい描写に胸を打たれ、ボロ泣きしてしまいました。恥かしい。
財津兄の想いから逃れるように、財津弟への恋に夢中になっていたあゆみちゃんが、最後にきちんと兄に返事するところも良かったです。いい加減な娘じゃなかったのねと。
ちーちゃんと曽我部が、思いのほかいい雰囲気になったのにびっくり。まあ友だちの範囲なんだろうけど。ちーちゃんは本当にええ娘や…。そして髪を短くした曽我部にうっかり萌え。もしかしたらすごくいい男になるかも?
しかし小宵ちゃん、なーんも成長してないような(笑)。連載が続いていれば、ブラコンを卒業してたんだろうなー。読んでみたい(手遅れ)。そして江ノ本ちゃんは最後までエロ担当でした。楠田と幸せになれよ!

…でも、江ノ本&楠田は数年後には別れて、お互いを「いい思い出」にしてそうな気が(ミもフタもない)。

また時間ができたら、もう1回通しで見てみたいと思える作品です。

その他感想。

>それにしてもフミエはええ娘やなあ。

オヤジの全裸モザイク付きとかはえたとかはえてないとか、MMRネタとか正気か!? と目を疑った電脳コイル12話。よく天下の国営放送様が許したモンです。ナディアの時みたく、監督に騙されたんじゃないかと思えて仕方ナスヽ(´ー`)ノ
それは置いておいても、12話の顛末といい13話のほろ苦い結末といい、子供たちを目の前で起こる“重い”出来事に正面から向かい合わせ、正否はともかく彼らなりに、彼らだけの答えを出させているのは凄いなと。親子で見た後で、いろいろ語り合える内容じゃないでしょうか。でも世界観が独特だから、ついていけてない親御さんは多そうな。

>何度聴いてもEDの歌詞の意味が分からない。

グリードさんの声が中村さんだったのにビックリ。全然分からなかったよ…! なんかなー、前回同様いろいろはしょってるせいで、エドがカルシウム不足のバカにしか見えなかったり、グリードさんの掘り下げが甘くて感情移入できないのはどうよ? だったり(ここでグリードさんをしっかり描いておかないと、後でリン絡みで困ることになるじゃん)。グリードさん自分のモノ(仲間)はとことん大事にするナイスガイなのにー。そう云えばエドが司令部に戻るエピがカットされてるのに、何で大総統とアームストロング少佐がダブリスに来ることになるのか不思議。
2クール目からシン国組が続々登場なようで、楽しみなような不安なような。まあアームストロング少将登場までは、多少のことはガマンして視聴します。少将にコレジャナイ感がちょっとでも漂ったらもう見ないからな! 覚悟しとけ!(誰に云ってるのか)

>ツヴァイ(レイジ)がエロすぎて生きてるのが辛い。

月姫の志貴といい、エロゲの主人公に一番エロスを感じてどうするというハナシ。
それはともかく、線の細い少年がいきなり大人の男になったという感じで実に萌えます。
OPからずっと出ていた金髪ロリっ娘がやっと出てきたことで、今後の展開がなんとなく見えてきました。そういう流れだとしたら、ツヴァイは最高に辛い選択を迫られることになりますね…まあそれだけの罪を犯してるから、報いを受ける刻がきたとも云えますが。
キャル、3人目のファントムになるんかなあ…彼女が生き残る方法が、それしかないのがやるせない。

>ニアさんだけで止めておけばよかったのに。

マガジンの藤崎先生の戦闘機マンガ(タイトル長くて漢字オンリーなので覚える気になれない)の新キャラ、どう見てもヒソカです本当にありg(略)。
ニアさんクリソツの彼みたく、外見だけにしとけば良かったのに言動や行動もパクリってシャレにならなさすぎ! ハンタに関しては関心を持たない方が、心穏やかでいられるよなーと思っているわたしですが、それでもヒソカは好きなキャラなのでこれは勘弁ならん。
まあマトモな神経しているマンガ家がやることとは到底思えないので、黒幕は編集者なんだろうなあ。藤崎先生、サンデーでは何ひとついいことがなかったと公言してらっしゃいましたが、こんなプライドのないマンガを描かせられても、マガジンの方が天国なんでしょうか。よく分かりません。

>シュトヘルが面白くなってきました。

でも回想が既に本編状態で、序盤の構成を誤ったとしか思えません。
シュトヘル誕生から死刑まで→男に転生→転生した女子高生坊ちゃんと再会→魂まんまで前世に逆戻りというストレートな展開で良かったんじゃないかしら。週刊ペースなら今の展開もアリでしたが、月イチペースだとあれこれ忘れがちになるしテンポも鈍るしなのがどうにも。
でもネームはだんだん冴えてきてると思います。「お前は何度でも許されるだろう」の辺りは、伊藤女史らしいセリフだなあ。イイヨイイヨー。

>あおい坂高校と花形の相手チームが「DQN天才ピッチャーと愉快な仲間たち」の点でダブってる件。

何? コラボ?(な訳ない)
まあエゲツなさでは花形の方が上ですが。
あおい坂高校はつい最近読み始めて、何でもっと早く読まなかったんだろうと後悔してます。サンデーの野球マンガは、メジャーとクロスゲームでお腹いっぱいになってしまうので(云い訳)。
はらよしかず :: - :: -