バッテリーそれは夫婦のごとく。

今頃になって、がっぷ獅子丸先生の「ゲーム業界のフシギ」を読み、思うところができて女性向けゲー業界に関しての徒然を昨日から書いてたんですが、何回書き直しても面白くならず、これならこの間見た「侍ジャイアンツ」の分身魔球誕生話で、ひとりで魔球を編み出すぜ! と修行の旅に出ていっちゃった蛮ちゃんが心配で心配で練習にも身が入らず、バーで飲めない酒を無理矢理飲もうとしていた時に幼なじみの格闘家オーヤマさんと偶然再会、彼に蛮ちゃんに“自然借力法”(カンタンに云うと野球の球を潰せるぐらい指を強くできる方法)を教えてあげて欲しいと懇願。しかし蛮ちゃんの修行先が嵐に見舞われていると知って居ても立ってもいられなくなり、監督に無断で蛮ちゃんに会いに行った八幡先輩(唯一蛮ちゃんのトンデモ球が捕れる先輩キャッチャー)の愛、いや後輩への熱い思いを書いた方がよっぽど面白くね? と思ったので没にしました。

ちなみにその一方、オーヤマさんのお陰で分身魔球習得まであと一歩、となった蛮ちゃんですが、それが八幡先輩の差し金であったことを知って激怒。なぜなら蛮ちゃんは最近先輩のお節介を重く感じており、お互い距離を置こう的なことを云い、自立を目指していたんです。なもんでブチ切れた蛮ちゃん、やってきた先輩目掛けておもっくそ球を投げつけますが(それもどうかと)、それが見事な分身魔球に! その瞬間怒りも宇宙の彼方で、大喜びで先輩と抱き合う蛮ちゃんだったのでした。結局蛮ちゃんはその後、やっぱりオレは先輩がいなきゃダメだなー的なことをのたまい、「これからもよろしくな先輩!」と爽やかに告げ、先輩と幸せ一杯に笑い合うのでした。めでたしめでたし。わたくしウソは書いてません。

…あ、やっぱこっちの方が楽しいかもヽ(´ー`)ノ

しかし書いておいてナンですが、八幡先輩はメガネっ子ですけど容貌が非常に朴訥としている上、いつまで立っても子離れができない母親にしか見えないので、ソッチ系で萌えるには苦しいかも知れません。まあ人それぞれですけど(スケベ笑い)。

●クラナドアフター 3話

春原
すごい
ヘタレ


この3行で済む話でした。早苗さんのことで舞い上がっていたことを差し引いても、芽衣ちゃんへのわざとらしいぐらいにそっけない態度は理由がありそうですね。なんだか根が深そうなのに、本当に来週で解決するのかしら。つか、今回の春原兄妹の絆のこじれの原因は朋也にあると思うんですが。とりあえず早苗さんの正体ぐらいは、さっさと云わんと良くね?
しかし芽衣ちゃんの「お兄ちゃん(はぁと)」は破壊力ありましたな。朋也がヘタれるのも無理はないです。でも渚が見てたら泣くぞ。実際椋は泣いてたし(笑)。

マガジンの「ファウスツ」いいでスよ! あの胡散臭さ泥臭さはジャンプでもサンデーでもやれない、正にマガジンならではのマンガだと思います。
そう云えばアニメ一歩は1/6スタートだそうで、意外と早いな…(ドキドキ)。
はらよしかず :: - :: -