2006.01.17 Tuesday ::
本日の感想文
さっさと寝てしまいたいのに、なんで書いてるのかしら…(遠い目)。
●練馬大根ブラザーズ
一話は見逃していたので今回が初見。ナベシンはヤクでもキめてるのかというか、わたしもバカアニメが好きなので「スタッフは頭がおかしい」というワードを褒め言葉でよく使うのですが、こればっかりは本気で云いたくなりました。
練馬のオバチャンたちが次々と、韓流イケメン男優そっくりに整形したホスト共にエスコートされるパチスロ屋にハマり、湯水のごとく金をつぎ込む事件(?)を、松崎しげる声の主人公(ヒデキ)と淫乱ピンクなヒロイン(マコ)と快楽にすぐ流されるほんのりホモ臭(気のせい?)な青年(イチロー)がキムチパワーで解決するという、ざっくり書いただけでもそのヤバさはご理解いただけると思います。
前述の手口を声高らかに歌い上げる、トレスミスしたような4様ルックスのオーナーを演じられたのは井上和彦氏。もうプロフェッショナルという言葉すら生ぬるいと思わせる熱演ぶりでございました。オーナーがマコたんを拉致って無理矢理キムチ中…もとい執拗にえちーなことをイタそうとするくだり、ナベシンは井上氏のアレなプロフィールを知った上でわざとキャスティングしたんじゃないかと勘ぐったのは、わたしの根性が捻じ曲がってるからでしょうか。
何よりパンチラは血道を上げて規制するクセに、こんな(テレ東的に)猛毒な内容は放置しているテレ東は勇者なのかバカの集団なのかどっちなんだと、本気で悩みました(ちょっと嘘)。
前番組のガンソといい、この時間帯はスーパーバカアニメタイム決定ですか?
個人的にはあまりにもハイテンションすぎて見ててしんどいので、気が向いた時に視聴するに留めようと思いました。でも怪作なのは間違いないかと。
●ジャぱん
内容はさておき、(再放送ですが)裏番組のフルハウスにもケンユーさん出てるのにいいんでしょうか(笑)。今さらですけど。
●ブリーチ
なんで恋次おるのん? と思ったらそういうことなのね。そりゃ原作のほとんどを食いつぶしちゃったからねーヽ(´ー`)ノもう原作のストックを待つなんてことせんでええので(いや無理だろう)、このままアニメは独自の路線で突っ走っていって欲しいものです。期待してるから夜一さんの出番増(削除)。
2006.01.18 Wednesday ::
本日の感想文
サイフから一万円抜き取られて途方に暮れる夢を見ました。しかし問題は夢の世界でわたしは卒業2、3日前の女子高校生で、犯人はクラスの誰かだったということです。オラ学校大嫌いだったんだよ鬱陶しい。
でもってヤングアニマルを手に取った際、殺意が起こるのが分かっていても何故か読んでしまう「ゆびさきミルクティー」が休載で少しがっかりした自分に心底腹が立ちました。あまりこういうことは云いたくないんですが、あの主人公はスーフリ並のクズ集団にでも輪姦されてしまえと素で思います。とはいえ、出てくる人間全員真性の変態そして色キチガイだからそんなに堪えないかも知れませんが。
それとふたりエッチは巻末に定着させて下さい。ベルセルクを読もうとしてめくると高確率で優良さんのあっはんな大ゴマだったりするので、そりゃもう立ち読みに困るんです。(すごい俺理論)
それはさておきサンデー&マガジン立ち読み感想です。
●犬夜叉
矢を向けることで鋼牙を止めようとした桔梗。しかしあの鋼牙がそんなもん受け入れるはずがなく、威嚇し合っただけで別れたのでありました。桔梗は琥珀という、打倒奈落のために必ず犠牲にしなくてはならない存在と共にいるせいで、これ以上の犠牲者が出ることを恐れているようです。
それにしても、桔梗は初期と比べるとかなりソフトになってますな。犬夜叉への愛憎をむき出しにし、かごめへの嫉妬を隠さなかった頃の桔梗も好きだったんですが、今は打倒奈落に完全に意識がいっちゃってますよね。まぁ桔梗はいてくれるだけでいいんです(メロメロ)。
いい加減魍魎丸ウザイので(というか神楽死亡以降の展開すべてがウザイですけど)、奈落の勝ちでいいから早く退場して欲しいもんです。
●あいこら
ありがとうありがとう変態神! まさかハチベエ受を見られるとは思ってもみませんでした!(滂沱)下手なBLよりも萌えるストーリーもありがとう! やべえよ菊の字マジ可愛いよ。
考えてみたら、いくら相手が男とはいえ、あのハチベエがステキパーツを破壊するなんて死んでも出きゃしませんわなヽ(´ー`)ノ
でも、今後はこのテの話は控えめにお願いします(笑)。そろそろ声メインの話をキボン。
●D-LIVE!
キマイラとえげつない会話をする百舌鳥さんに心中穏やかでなくなったのか、悟の前に現れるロコが良かったです。ロコ可愛いよヒゲ。まあ百舌鳥さんのこっちゃから、それを狙ったんでしょうけど。
そろそろ悟も決断を迫られる時になっちゃいましたね。彼にはいつでものほほんとしてて欲しかったんですが。
●クロスゲーム
あだちマンガ史上、類を見ないツンツンぶりを見せていた青葉が(「ラフ」の亜美だってあそこまでじゃなかったような)、ちょっとだけ(本当にちょっとだけ)デレを見せましたな。いいキャラなんですが、メインを張るにはちょっともの足りない気がします。
●はじめの一歩
はいはい板垣天才ワロスワロス。
…まさか宮田戦の前にマッシーバのジムに移籍して一歩に挑戦とか、そんな展開ではあるまいな?(怖気)板垣くんのキャラは嫌いじゃないんですが、青木村をおいてけぼりにしてでも持ち上げないといけないキャラではないと思うんですが。天才性を裏打ちするようなエピソードも乏しいですし。
最近目を引く試合が本当にないですよね。ヴォルグさん再々登場の噂を聞くまでもう読むの止めよかな。といいながら読んじゃう負け組になるんだろうな_| ̄|○
2006.01.22 Sunday ::
本日の感想文
この間帰省した際、テレビにアンガー○ズが出た途端、ママンが「気持ち悪! イヤ!」と速攻でチャンネルを変えました。(特に山○がダメらしい)
「キモ可愛い」の「キモ」が裏目に出た瞬間を見た気分です。
アレの続きはもう少しお待ち下さい。(待ってる方がいるかは知りませんが)なんだか疲れちゃったんだよパトラッシュ…。
ここ2、3日分の感想。
●ケロロ軍曹
小雪たんマジストーカー(ちょっと嫌)。相変わらずドロロは薄幸ですなー。でも一期に比べればマシな気も。
ママン格好いいよママン。
●ふたご姫41話
この国のエライさんは三歩歩くとすべて忘却の彼方なのかと(略)。
あのアホにエライ目に遭わされたのはつい最近じゃないのか女王よ。
元に戻った時のことを思ってか、テコ入れ対策にしか見えない愛嬌を振りまき始めたブライトですが、乳児拉致そして放棄という手段に出たせいでふたたび株は暴落です。本当にありがとうございました。
おなご共を尻目にテキパキとおしめを換えるシェイドの苦労人ぶりに涙。しかし王子がそんなスキル持ちというのも…月の国には乳母はおらんのかいな。
グイレスストーンは奪われましたが、その代わりにビーバー女王が育児に目覚めてふたごたちとも和解したので、これは良いギブアンドテイクですねと。
●ふたご姫42話
シェイドママンはアレではいろんな意味で困ってないんでしょうかと、ちょっと悩みました。
食い気しか見せてこなかったファインですが、シェイドのレインに対する信頼を目の当たりしてぷちヘコむという事態が発生。やっとシェイド×レイン上等になってきた矢先に!(白目)だったらもうちょっとファイン→シェイドフラグをちょいちょい入れておいて下さいよ。彼女はあのノリでフリーを貫くと思ってたのに。
しかし、カメ捕獲作戦で思いつめがちなシェイドをお気楽に、でも力強く支えるファインを見る限りでは、この組み合わせが安定していいんじゃないかと思います。レインとでも充分お似合いだと思いますが、どっちかと云えば。
シェイドママン襲撃という、殺人未遂寸前の行動をレインに咎められたブライトは本気で動揺し、元の姿を取り戻しかけます。ちょっと待てそれぐらいの国家犯罪は朝メシ前で行ってきたじゃないか。闇の力も強まってるのになんで今さら。しかもファイン一辺倒で、視界にすら入れてなかったレインの説得でそうなるのか。レインも既に過去の男にしたかと思ってたのに、まだ想ってたのね(笑)。だが断る。あんなアホには実の妹ですら勿体ないわ!ヽ(`Д´)ノ
思ったんですが、ブライトの説得よりブーモ抹殺を優先した方が早いんじゃないでしょうか。プーモを囮に使えば簡単そ(削除)。
そう云えばグレイスストーン編で、まだタネタネの国が出てないのがちょっと不思議です。
2006.01.23 Monday ::
本日の感想文
大抵女の子キャラは好きだし百合も嫌いじゃないはずなのに、なんで小雪ちゃんだけはチョイ苦手なのかと考えてみたら、どうもわたしが夏美至上主義なだけっぽいです。多分ギロロ目線で見ているので、天然でヤツ以上に夏美たんに接近する彼女が嫉ましいのかも(苦笑)。
そうか、そんなになっちーを好きだったのか自分(覚醒)。それじゃあいっちょ資料買ってきてえうい絵を(削除)。
…実はアニメオンリーで原作ほとんど読んでない罠。
●マイメロ
ダークパワー本体&歌たん告白キター! まさかああいう形で、柊しゃまがパワーダウンのしっぺ返しを喰うとは思ってませんでした。その余波を食らってメロディキーもパワー喪失。今までのようなカオスは第二期までないのかしら(ミもフタもない)。
歌たんの告白により、心を通じ合わせかけた柊先輩と歌たんですが、その場に乱入してしまった小暮くんにより台無しに。歌たんの好感度マイナスという状態になってしまった小暮くんに、逆転のチャンスはあるんでしょうか。心情的には小暮くんを応援したいのですが、柊先輩の孤独を思うと彼と歌たんでもいいかなーと思ったり思わなかったり(どっちだ)。でも歌たんがナチュラルでいられる相手ではありませんよね。
それよりもバクはどうなってしまうんでしょうか(涙)。こんなに事態は風雲急を告げているのに、主人公だけは完璧に蚊帳の外です。おまい任務(?)をどこまで忘れてれば気がすむんだマイメロ!
忍者装束フラットくん&小暮きゅんハァハァ。
●ジャンプ立ち読み
小畑神の画集はフィギュアとかおまけ要らないからもうちょっと安くしやがれとか、ワンピでちょっと泣いたとか(尾田さんはああいう場面、ズルイぐらい上手いですよね)、ただのポっと出かと思っていたヤマトさんにそんな設定がとか、とうとう鼻水娘に死亡フラグか!? とか、映画公開の頃には旬を過ぎてるんじゃないのというか、連載引き伸ばしでニアメロ死んでまた新キャラと月がウダウダ引っ掛け合いしてたらウザイなーと、そんな未来妄想。
●月9のアレ
先週からなんとなく見てるんですが、何かがかみ合えば化ける可能性があるのに、いろんな部分でツメが甘くて惜しい出来です。キャスティングは決して悪くないので尚更歯がゆいというか。それを上手く説明できないのも歯がゆいです(単なる文章力不足)。
でも幼稚園〜小学校低学年層には楽しめる内容な気が。
2006.01.24 Tuesday ::
本日の感想文
あああもう、プーシキン美術展はとっくに大阪に移ってるよ! 行きたかったのはプラド美術館展なのよ! それは3月からなのよ! 今やってる訳ないじゃんなんでそれを上野で気が付くのよ自分!_| ̄|○
…勘違いに加えて事前確認をしなかった愚か者の末路でした。
このまま帰るのもなーとNY・バーズコレクション展を見てきたんですが、日本の風俗の資料としては貴重だと思いますが美術的にはどうだろうと思うような絵ばかりで(来館者のマナーもよくなかったし)、その名前につられた伊藤若沖の絵も初期のもの2点だけ。正直1400円返せという気分でした。
でも口直しに行った博物館の常設で、長谷川等伯の松林図が見られたのでトントンです。ギャラリーフェイクでネタになった時から見たかったんですが、水墨画で感動したのは初めてかも。
そしてたまたま見つけたふたご姫のガシャポンにあっさり誘惑された結果のレインたんドレスverフィギュアの可愛らしさに萌え萌え。しかし2つも要らんかった。プーモも要らんファインたんが欲しかった!(3回もやったのか)
資料のためという云い訳は通じませんかダメ人間ですか_| ̄|○
●練馬大根ブラザーズ
前回があまりにも強烈だったせいで、ちょっと今回はもの足りなかったような(それでもテンションは高いのですが)。しげるは上手いなぁいろいろと。
マコりんでのそのテあのテのギリギリえろ展開への持ち込みっぷりは天晴れです。チラリズムの勝利。イチローも腐女子的にはかなりのえろキャラと思われなすが、なんせあの世界観では相手(削除)。でもボーボボでもやほひが存在するご時世ですけんのー。ネットも同人界の海も広うございます(遠い目)。
●ジャぱん!
ひィィィィ!(畏怖)くるよ! や○せがくるよォォ!(蒼白)
…と視聴者の方が気を使う(ほぼ)原作通りの展開でした。スタッフ…バカ野郎! 無茶しやがって…!(男泣き)子安ワンダフルだよ子安。
そして予告でまた背筋を凍らせるのでした。やるのか! やっちゃうのか桃屋太っ腹ァ!
●軽井沢シンドロームSPROUT
(次号)紀子キター! たがみさんハシラで意味深なこと書いてたから、てっきり打ち切りかと思いましたが違うようで安堵。(…だよね?)
そういう年齢とはいえ、薫平はまだオヤジの化け物っぷりを知らないし知りたくもないご様子。でも思うところは出てきたようです。
前主人公の耕平の偉業(と云っていいものか)を小出しにしつつ、薫平の成長を追っていくというスタイルが活きはじめたようです。ゴールは「父子の真の和解」になるのかな? 迷走していた感がありますが、耕平が復活してから二世ものとしては面白くなりはじめたと思います。
しかし、前作の愛読者でないとまったく面白くないんじゃないでしょうか。