心から愛したあにめ銀魂が終わつてしまつて、
わたくしはこれから何を心の拠り所にしたら良ゐのでせう。
覚悟はしてましたが、実際終わられてみたら結構ダメージ。
待ってれば再開すると信じてますが。
で、今週号。
最近のぬらりとスケットの展開に目が滑り始めました。スケットは当たり外れが激しすぎる。鰤はヨン様が何を云ってるのか分かりません。というか分かりたくありません。
●ワンピース
今書いても説得力ありませんが、昨夜ふと「心身ともにボロボロのルフィの前にシャンクスが現れたら燃えね?」と思ったんです。
ちょっと当たって嬉しい。やっぱりシャンクスは格好いいなあ!
そしてコビーの絶叫に全俺が泣いた。
●銀魂
「それでもお前たちには生きてて欲しいんだよ」の銀さんの表情に、ちょっとキュンときました。やっぱりお登勢さんを守れなかったのが堪えていたのね…。それに対する神楽と新八の鉄拳付きの反論に泣けました。ビバよろず屋。
●バクマン。
もうこのマンガに付き合うのは無理かも…と思ってましたが持ちこたえました。釈然としない部分は多々ありますが、力押しの展開に負けたちゃったというか。
・なんせバクマンなので、こういう意見書くのも意味ないのかも知れませんが「作家が自分の意思で作品を終わらせたい時に終わらせる」権利は、実績のある作家が手にしてナンボじゃないんですかね。
・こう思ってるので、シューサイみたいな(今のところ)打ち切り作家が何を主張しても、黙れ青二才がとしか思えません。気持ちは理解できんことないですが、それでもなあ。
・タントがデスノみたいな短期決戦型の作品で、それがヒットしちゃったせいで無理矢理引き伸ばしを要求されているなら、応援する気にもなるんですけどねー。
・つか、エイジがエイジがって、タントの読者のことなんてハナにもかけてないのな、サイコー。
・だいたいが亜城木節炸裂だったはずの未来時計で結果出せなかったじゃん。なんでそんなに強気でいられるの?
・なんだかんだで話を聞いちゃう編集長も、シューサイのフォローに入った瓶子さんや雄二郎さんも甘すぎる。
・でも、「ジャンプはもっと才能のある新人作家を、時間をかけて育てていくべき」という大場先生の思いが入ってるのかも…とも思ったので、一概に否定もできません。バクマン世界のジャンプ編集部は“理想のマンガ編集部”だし。
・毎度サイコーが好き放題やらかした尻拭いをさせられるシュージンが気の毒になってきました。
・実際いつもいいタイミングで、妥協案を出してくれるシュージンがいなかったら、サイコーはとっくに漫画家生命断たれてるよね。
・「作家が描きたいものを描かせてもらえなかったせいで打ち切られたと主張するのは、作家が自分に才能が無いと認めたも同然(編集長談)」→「だったら編集部やエイジが認めてくれる面白い作品を描きます!」……シュージンのこの主張おかしくね?
・“個人的に”描きたい作品でなくても、“ビジネス”と割り切ってきちんと描ける作家にこそ才能がある、ということじゃないの? そういう理屈をねじ伏せる作品を持ってくれば文句ありませんよね? ということなの??
・港浦のギャグ至上主義があんなにあっさり撤回されるとは。7巻で見せたウザい執念はなんだったのか。
・個人的な好感度はともかく、港浦は自分が断固として譲らなかった主張が編集部内で大々的に全否定されたんだから、もっと怒っていいと思うよ。つくづくシューサイに甘くできてる世界ですな。
・まあ、シューサイはタント終了と引き換えに、年内に編集部が納得する作品を上げられなければジャンプ撤退というリスクを背負ったので、落としどころとしてはアリだと思ってますが。
・エイジは可愛いカッコいいなあ! もう平丸さんに並ぶ最後の癒しの砦。
・シューサイがジャンプ追い出される訳がないので、そういう意味では緊張感が出ませんが、限られた期間でどういった作品を作り出すかには興味あります。
・もしジャンプ追放→復帰のためにスリーかウィークで実績作り編になったら、大場先生を神と称えますヽ(´ー`)ノ
・スリーorウィークでの担当との初打ち合わせ「うん、真城くんはいい絵を描くね。じゃあこういうマンガ描いてもらおうかな(ワンピースを取り出しながら)。あ、高木くんは帰っていいよウチは原作は担当がやるシステムだから。マンガ家は担当の支持通りに作画するマシーンでいいから」こうですね分かります。