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+ナチュラルちょっと読みたい。

最近遅れまくりのバクマン感想。

…の前に今週のジャンプですが、銀魂といぬまるに腹筋を直撃されてコンビニで大層辛い思いをしました。銀魂はここ最近では稀に見る神回じゃないかと。空知先生の作風的に、有耶無耶になると思っていた月詠→銀さんが確定でちょっとビックリ。個人的には嬉しいですが。
ハンタはキルアが痛々しかったです。やっぱり辛かったんだね…(⊃Д`)ゴンのバカバカうんこ!(止めなさい)
そして保健室も期待通りの神回でした。鏑木さんのナマ後姿とおっぱいのWパンチで、己の中のオヤジゲージが振り切れましたご馳走すぎる…! 結婚してくれ鏑木さん!(黙れ)
めだかは違う方向に行っちゃったし、あねどきっの後釜に収まってあまりある素晴らしいエロ分です。もうこの路線でいいじゃない!

しかしそうなると、ハデス先生が朴念仁すぎて動かしづらくなる罠。ぬ~べ~はその点ソツが無かったなあ。

後は黒雨宮さんのヤンデレぶりがエロスでよろしゅうございました。

●先週のエイジ可愛いよエイジ可愛いよエ(エンドレス)。

・前の感想では岩瀬さんのことをまるっと忘れておりました失敬失敬。まさか服部さんが付くとはなあ…。それよりも、岩瀬さんがちゃんと他人の意見を聞ける人だったとは思いませんでした。
・だいたいが岩瀬さんみたいなタイプは自信たっぷりに持ち込んでみたら、編集者からボロカス云われてプライドを粉砕され「あんな愚劣な編集者なんぞにアテクシの素晴らしさは分かるはずもない。アテクシは商業で収まる器じゃないのよ!」と自分を納得させて、結局同人誌で終わるのが定石だと思ってるんですがヽ(´ー`)ノましてやマンガを下に見ているんだし。
・しかしシュージンの名前を聞いた際に思わず出た微笑みが可愛いから困る。
・岩瀬さんが浮上したら、中井さんと組むと素で思っていたのでお鉢がエイジに回ったのは本当にビックリした…! 雄二郎さん、中井さんが田舎に帰ったことを知らないみたいですが、連絡ぐらいしとけよ中井さん。
・つか、動物園でのいざこざからナンボも経ってないのに、もうジャンプ編集部に才能を見い出されるって岩瀬さんチートすぎる。
・岩瀬さんのネームを夢中で読むエイジが可愛すぎて親に先立つ不幸を許して欲しくなってみたり。どこまで可愛ければ気が済むのよこの子(*´Д`)
・エイジ前人未到の週刊ジャンプ2本同時連載なるか!? ですが、かの高橋留美子先生でも、うる星とめぞんの週刊同時連載は無理だったけどなあ。まあバクマンだからエイジだから。
・未だタントでグダグダやってるサイコーにしてみたら、最上級の燃料になりますな。服部さん策士ですな。
・前後しますが、高浜くんの直訴はまあ、気持ちは分かるけどぺーぺーの新人ちゅーか、マンガ家が基本がやっちゃいけないことではありますよね。
・コミティアやJガーデン等のオリジナル系同人イベントにプロが多数参加するのも「商業だと好きなもの描かせてもらえないから」だそうですしね。
・ただし、高浜くんの主張を編集長が「打ち切られるのはマンガ家の実力不足以外の何ものでもない」と一方的に斬って捨てたのにはまったく納得してません。
・「ジャンプ編集部にはマンガ家の原稿失くしたり打ち合わせがあからさまに適当だったり酷い時にはすっぽかしたり、女性マンガ家に無理矢理ちくびを描かせたり仕事を盾に枕を強要したりするようなそれどこの小○館? なクズ編集者なんていません(キリッ)」という前提あっての言葉だと思うんですけどね。デスノのルールみたいなもんで、バクマン世界のジャンプ編集部はそういう存在なんだと。
・1巻でサイコーが語っていた、キャバクラから電話してくる編集者のエピさえなければそれで納得できたんですけど、アレは忘れた方がいいんかしら。
・しかし港浦さんをさんざん利己的で無能な編集者に見せた上でそれってなあ…。もしかしたら大場先生の中では、あのデコスケは無能と認識されてないんかしら。うーん、未熟者…という云い方はできるかも知れない(したくないけど)。
・どうであれ、マンガの出来不出来に関して編集者は責任を負わない的な描き方はどうかと思うの。なんか、子供がグレたのは母親が悪いんであって、父親はなーんも悪くありませんと云われたような不快感。
・そんな編集長の言葉を、高浜くんもシューサイも無条件に納得してんのが正直…気持ち悪いです…。

●今週の若い魅上! 若い魅上じゃないか!

・二次裏でうっかりバレ画像を見た際何ィィそりゃねーわー! と半信半疑だったのに、本当にIKEMENだったなんて静河…! まあ石沢みたいなのを出されたら意外性なさすぎて萎えたと思いますけど。
・しかしデスノートを与えたら平然と他人の名前を書きまくるタイプに思えたり。ニアさんに「この人殺し」と云われても屁とも思わんような気がしてみたり。
・山久さんが静河の担任の先生すぎてなんだか泣けてきます。
・打ち合わせ中の港浦が鬱陶しすぎてタントから突き抜け臭しかしない件。
・中井さんのことはさておき、蒼樹女史と加藤さんは上手くやってるようで、どうやら女史はここで一旦退場っぽいですね。
・福田くんが順位を伸ばしたのは、やっぱり女史のジャンプ再戦がいい刺激になったからでしょうか。
・これでしばらく経ってから、(そうなった過程を全部すっ飛ばして)女史と福田くんが手を握り合ってシューサイの前に登場、とかなったら笑いますが…ないかヽ(´ー`)ノ
・岩瀬さんがエイジのネーム見てすごく嬉しそうだったのが印象的でした。もしかしたら、初期の蒼樹女史よりマンガに対する順応性あるんじゃないかしら。
・+ナチュラル連載決定で、岩瀬+エイジコンビが正式に誕生した訳ですが、二人が対面する日って来るのかしら。大場先生はデスノ連載中は小畑神と会わなかったみたいなので、そのへん反映されるんかしら。
・マンガを見下してる岩瀬さんが、マンガの申し子たるエイジと会って影響されていく様子がちょっと見たいんですが、どうなるんだろう。
・しかし「やだ新妻先生…カッコいい…(キュン)」な展開は絶対にノウ! エイジが恋愛脳とか、もう考えただけで憤死。エイジにはあのまま天然マンガ坊主でいて欲しいの。
・まあ岩瀬さんのあの一途っぷりからしたら杞憂でしかないか。なんかもう、見吉が圧倒的有利すぎて岩瀬さんが不憫に思えてきました。
「認めてやる。才能だけな」…見事な逆襲ですなシュージン。
・シュージンから見吉と籍入れると聞いて「私より下だったら(結婚なんて)認めない」と云い放っちゃう岩瀬さんが可愛くも切ない。とっくの昔に振られてるとはいえ、まだ諦め切れてない相手に学生結婚なんかされた日にゃ絶望もいいところだしなあ。
・しかもやっとシュージンと同じ土俵に立てるという矢先にそりゃ残酷ですわ。
・しかし岩瀬さんは知らない。真の敵は見吉ではなくサイコーであることを…。
・だって6巻読む限り、どう見てもシュージンの比重は
サイコー>>>>>(越えられない壁×10)>見吉>(1000倍の壁)>>>岩瀬さんなんですものヽ(´ー`)ノ見吉を思って泣いたことはなくても、サイコーを思って悔し泣きはしちゃうんだぜあの駄メガネ。
・ともあれタント連載決定。でもTRAPの時のような感慨というか、シューサイへの祝福の感情が湧かないのはなんでなのかしら。
・むしろ「エイジ頑張れ前人未到の領域へゴーゴー!」な気分。
・…ああ、港浦分でマイナスになってるのか。
・おそらく岩瀬さんの予想通り、プライドが邪魔して見吉との結婚を躊躇いそうなシュージンですが、そうなるとまた見吉とこじれそうなのが鬱陶しい。もう恋愛パートは当分ノーセンキューです。
・ついでに亜豆も最終回近くまで出てこなくていいです。誰も困らないよきっとヽ(´ー`)ノ

ところで「少年スリー」=サンデー、「少年ウィーク」=マガジンでFA?