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ジャンプ二週分。

と云ってもそんなに書くことないです。どうも最近振るわないなあ。
最近サンマガが面白い(特にサンデー)だけに、“人気はあるけど面白さはそこそこ”のマンガと“人気はないけどちゃんと読めば面白い”マンガの違いに思いを馳せてしまいます。アラゴもA-BOUT! も面白いのに、単行本の売り上げはサッパリだそうで…。

オレは一生イクミさんについていく。何あのあのお尻。ビューティフォー! 実にビューティフォー!(うっさい)オサレ先生は女体に関しては神すぎる。もうイクミさんが一護を従えてよろず屋商売美味しいです^^でいいじゃない。銀魂やスケットと被るとかどうでもいいじゃない(おい)。
オレは一生くじ姉についていく。ぴっちりスーツDEおっぱいおっぱい!(黙れ)古傷開放されて絶体絶命で落ちかけた戦意を、めだかちゃんの激励で持ち直すとかお姉ちゃんすぎる…! なんだ姉妹愛は育ってたんじゃん!
しかし飛沫ちゃんの“致死武器”すごいな設定としても秀逸。わたしなら即死ですな。喰らって生きてられるひとがいるとは思えませんが。
・今週のいぬまるのオチ、投稿者の11歳の少年の未来が心配でたまらない。それはオトナの世界すぎるよ目覚めるのはまだ早いよ…!(;´Д`)
・転生晴明さんのマッシヴボディに驚いた。雄っぱい雄っぱい!ヽ(´▽`)ノ
・最近動物園がマジ熱いです。動物の特性を活かした異種間バトルが楽しすぎる。華ちゃんもガンガレ園長キター!

●保健室の死神

#花巻さん可愛いよ花巻さん。

バイト初日であんな困った客ばかり来たら、花巻さんでなくてもオーバーヒートすると思います。それでも逃げずに頑張る彼女がいじらしくて萌えました。そんな彼女の良さを見抜いてて、優しく励ますハデス先生はいい先生ですなあ。
花巻父を見る限り、花巻さんは藤くんよりアシタバくんとくっついた方が幸せになれると思うんだ。
そう云えば花巻さんと鏑木さんって接点ありましたっけ? 意外と会う機会なかったような。

#藤くんマジ駄目なティーンエイジャー。

藤くんファン多いらしいので怒られるかも知れませんが、今からこんなに楽することばかり考えてるところを見せられると、顔しかいいところがないんじゃないかと思わざるを得ない。根はすごくいい子なのは分かってるんですけどね…でも「もっと優しくて頑張ってる人の方が好き」という鏑木さんの意見はもっともだと思う。
今回でちょっと自覚したようでよきかな。あまりニーサンを困らせないでいただきたいわたしは山蔵ファン。

しかしこういう単発エピばっかりやってて大丈夫なのかしら。キャラ人気に寄りかかれるほど、安定した人気はまだないと思うんですが。

●バクマン。

#本編

今回はシュージンファンの方は読まない方が良いかと思います。

というか、もう今度こそ本当にバクマンを別枠で感想書くのは止めようと思いました。もう1年以上毎週書いてきたんだし、卒業したっていいよね…。

ここ2週の流れを超簡単に説明しますと、
恋愛もの読み切り祭に向けて作家がそれぞれ構想を膨らませるも、意外にも恋愛経験がないという福田くんは悪戦苦闘の予感
→サイコーが切った恋愛読み切りのネームは服部さんにも好評
→サイコーの執筆スピードも徐々に上がっており、シュージンは複雑な心境
→恋太を頑張ることが亜城木夢叶のためになるって本当にサイコーは思ってるのかそうかだったら恋太に全力投球するよすればいいんだろ!? と突然サイコーとカヤたんの前で一方的にブチギレるシュージン
→シュージンは白鳥くん、そしてピースとのコミュニケーションを重視するために白鳥くんの家に通うようになり、仕事場に姿を見せなくなった上にPCPの打ち合わせも単独で服部さんと行うように
→その連絡もメールでサイコーに一方的に通達
→さらにはピースと密にコミュニケーションを取るために、連載が決まるまで白鳥くんの家に寝泊りすることを、白鳥くんの伝言でカヤたんに通達。
→当然カヤたんブチギレ。気遣う白鳥くんにサイコーは淡々と「自分のことだけ考えた方がいいよ。ボクと白鳥くんはライバルになるんだから」で次号。

……先週分までなら、シュージンの気持ち分からなくもなかったんですよ。ネームなんて絶対切れなかったはずのサイコーが、服部さんの目に留まるネームを切れるようになった上に画力も上げていて、ピンでやっていけるだけの実力を身につけつつある。だから焦燥感でいっぱいになって、ついうっかりキレたんだろうなあ…と好意的に解釈してたんです。だから次回、ちょっと頭に血が上りすぎたかな、と反省するシュージンが見れるんだろうと、そう思ってたんですよ。

ところがぎっちょんでしたよ。下らない。本っ当ーに下らない。せっかく愛読者賞という、作家同士のガチンコバトルを披露できるステージが用意されたのに、その過程でこんなに下らない展開を見せられるとは思ってもみませんでした。

というかシュージンの存在自体が下らない。駄メガネとは正にこの男。さすがは人気投票で空気ヒロインの亜豆に負けるだけのことはあるね! 本家のはずの新八さんが光り輝いて見えるほどの駄メガネだね! というか新八さんはあれでオットコ前だから引き合いに出すのは失礼だけどね! もう本体のメガネだけ残して消えろ!ヽ(`Д´)ノ

シュージンの一連の行動は、要するに「ごめんシュージン、オレが間違ってた。恋太を止めてオレのところに戻ってきてくれ」とサイコーに云わせたいだけのモンでしょ? うっわくっだらneeeeeeeeee! まだ青々とした中坊ならともかく、ジャンプの人気作家にのし上がった成人男子のやることじゃないよねコレ。しかもPCPは人気作品なので、サイコーが「シュージンがそういうならコンビ解消な」という最後通告が使えないの分かっててやってるよね。サイコーのネームを見てやる気もないよね。逃げてるよね。卑怯な…。恋太連載会議落選で、とぼとぼ帰ってきたら怒り心頭のカヤたんに締め出し喰らって、寒空の下で泣いてしまえばいい。
でも大場先生は変なところで甘いから、蒼樹女史との恋愛騒動の時みたく、有耶無耶で許されてしまうんだろうなあ。前のコンビ解消騒動の時と違って、サイコーは戸惑ってはいても怒ってないし。

今週はカヤたんがサイコーに今の自分の本音を打ち明ける場面が良かったというか、正論だよなあ…。確かに「アニメ化」にこだわってるばかりに迷走して、そのせいでシュージンもおかしくなってる訳だからねえ。しかしひと頃を考えると、サイコーとカヤたんは仲良くなったよなー。

蒼樹女史は自分のいないところで大変な立場になってるよねヽ(´ー`)ノ

#人気投票

正直ワロタ。エイジ1位サイコー2位平丸先生3位って分かりやすすぎるヽ(´ー`)ノしかも票数は覚えてないけど、エイジちょい独走気味だったよね。
読者はやっぱりエイジや平丸先生みたいに、初登場から一貫してブレを見せないというか、「成長する必要も変わる必要もない」天才肌を好んでいたということですよね。
しかし、わざわざ亜豆のためにハガキを書いて出そうという人が800人ちょいいたとはなあ。主人公を一途に思う清楚なヒロイン、とコンセプトは確かにそうだし、そこに魅かれる青い世代がいても不思議じゃないとは思います。
だけどオトナになったら分かるよ…こういう「恋愛の美味しいところだけを味わって相手の負の部分を見ようとしない」娘っ子がどんだけ面倒臭いもんか。極端な例えですが、石原裕次郎が新婚時代に体調を崩した際、彼の排泄物を手で受け止めたというまき子夫人のような愛し方は絶対してくれないよね。「私の(脳内)真城くんはトイレになんか行かない。というか真城くんにウ○コする機能なんかあっちゃダメなの」と見なかったことにするよね。
うん、わたしの脳内のガイさんも黒さんもトイレなんか行かないから、つまり亜豆にとってサイコーはそういう存在なんだよねヽ(´ー`)ノ

吉田氏が人気者すぎて二度ワロタ。

#アニメ

エイジ可愛いよエイジ可愛いよエイj(略)。
意外と声合ってました。ジャック編集部で亜城木と鉢合わせが今から楽しみです(*´Д`*)

シューサイがマンガを生み出す快感を覚えて、ネームに作画に夢中になる様子や、手塚賞の結果が出るまでのソワソワ感が丁寧に描かれていて、見ていて微笑ましかったです。
いしふらい先生の下衆っぷりが原作よりすごくてワロタ。先生は10年後に自分の黒歴史ノート見ても悶え苦しんだりしなさそうで、そこはちょっと羨ましいです。
その先生を激昂してぶん殴るシュージンの姿にちょっと寂しさを覚えました。ああ、もうこんなサイコーのために熱くなれるシュージンはもういないんだなあ…今いるのはツュージンというただの駄メガネなんだなあ…。