サンマガは瀬尾先生にちくび券が交付されたことぐらいしか書くことがないので、今週のジャンプ感想をお送りします。
一歩? そんなガイさんどころか飛竜ワープを使うボクサーが出てくるマンガなぞ読んだこともな(削除)。
先週が密度濃かった分、今週は全体的にイマイチでした。
・べるぜアニメ化だそうで、ベル坊のちんこをちゃんと表現できるかどうかが要になりそうな。いや冗談抜きで。
それ以前に、キャラの作り込みもストーリーも何もかもが雑なこの作品をアニメにして、何の旨味があるのかサッパリです。時々面白いのは認めますが。
いっそ設定以外、全部アニメオリジナルで作り直しちゃった方が良い気がします。
・加藤くんが好みな予感。やっぱりヒメコ狙いになっていくのかしら。
・会長とトリコと小松の様子が、どう見ても息子が結婚前提にお付き合いしている恋人と初対面した父親が、その仲睦まじさに目を細めているように見えて困る。
・「実はこんなチートな校則がありました! めだかちゃん退場!」「なんの、こんなチートな塾則だってあったんだぜ! 生徒会戦挙だぜ!」
…後出し設定合戦でものっそいご都合主義展開なのに面白く読めてしまったのは、めだかが今まで積み上げてきた世界観があってこそというか、西尾先生のセンスの賜物でしょうね。
・やだ、経一さんが出てくると思わず大胸筋に目がいって、ドキがムネムネしちゃう…あたい腹筋派なのに…(NGワード:キモイ)。
・経一さんはジャンプ一番のナイスおっぱい。異論は認めない。
・でも経一さんは鈍さんの名誉を傷つけたよねヽ(´ー`)ノ
・なんだかんだで、刀哉くんにユグドラシル紹介したハデス先生は本当にツンデレだなあ。
●鰤
二次裏で見かけて思っくそ噴いたコラ。
これ以外何も云うことないです。
●銀魂
・もう止めて! (予想してたけど)将軍の精神的HPはゼロよ! から始まってまさかあんなオチになるとは。
・あんな身体的高スペックの持ち主だったとはさすが将軍。確かにキャバクラや床屋じゃ発揮する必要はなかったですもんね。
・えてしてお妙さんのような体が貧弱セックスアピールに乏しい人ほど、セクハラに過敏に反応する法則。
・近藤さんはおっぱい星人のイメージがあったんですが、つるぺたでもいいんだ…。それかお妙さんならちっぱいでも許容できるということかしら。
・「将軍かよォォォ!」にいちいち噴く。
・真のMVPは将軍のもっさりブリーフな気が。
・ツッコまない新八はいらない新八。よしかず覚えた。
・ああ、どさくさで倒幕達成できたじゃないヅラ。良かったねヅラ。
●バクマン。
・PCPが+ナチュラルに勝利。そしてシューサイに編集長からPCPの打ち切り取り消しの通告と激励が届けられ、PCPがアンケでエイジの作品を越えなければ、編集長権限で打ち切りというピンチは回避されました。
・え、ナチュラルにさえ勝てばクロウは越えなくても良かったんや…まあ編集長もPCPという作品のポテンシャルを認めていて、進んで終わらせたくなかったんでしょうけど。
・岩瀬さんの悔し涙が可愛いな! でも彼女の場合、本当に全裸で逆立ち集英社一周やりかねないのが怖い。
・でも一週追い抜かれただけで、勝負はまだこれからだと思うんですけどね。
・裁判の傍聴に行ったりと、ちゃんと作品のために勉強しているのが伝わる高浜くんに好感。バクマン世界のマンガ家の中では、彼が一番感情移入できる人ではないでしょうか。
・若葉の頃って、リアルジャンプで云えばめだかぐらいの位置?
・PCPにドラマCD化の企画が持ち上がり、要望を訊かれたシューサイは当然、ヒロインの舞に「亜豆美保」。
・サイコーと亜豆のカップルは正直どうでもよくなっていましたが、サイコーのドキドキ感が伝わってきてちょっと微笑ましかったです。サイコーにとっちゃ夢が半分叶うようなもんだしなあ。
・事務所のオファーでこのことを知った亜豆も速攻で快諾。メールでサイコーと喜び合います。よかったねー(棒読み)。
・…えー、だってこのままトントン拍子でことが運ぶなんて思えないですもん。アニメでないにせよ、「亜城木の生み出したキャラクターを亜豆が演じた」時点で、ある種大きな区切りがついちゃう訳で、以降が盛り上がらなくなるような。
・例えるなら「新世界の神になった月が、それ以降も神であり続けるためにデスノートの管理に奮戦」をダラダラ描かれるような、そんなカンジ?
・予想としては、
#ドラマCDの制作直前に、事務所とCD制作スタッフとの間でトラブル発生→事務所権限で亜豆強制降板→サイコーブチ切れ「だったらCDなんて出さなくていい!!!11!」→ドラマCD制作中止でサイコーのモチベーションダダ下がり→PCPの人気急落→打ち切り
#つつがなくドラマCD発売→亜豆の人気がこれでブレイク一躍人気アイドル声優に→亜豆「恋人がいるんでこれ以上のアイドル扱いは嫌です><」とゴネてサイコーの関係発覚→事務所激怒「仕事を続けたいなら別れろ」→サイコーがブチ切れまたグダグダな揉め事発生→アニメ企画お流れな事態に→サイコーのモチb(略)
#ドラマCDヒットそしてアニメ化決定→アニメプロデューサーいわく「ヒロインには亜豆美保なんてマイナー声優より、もっと売れっ子を使うべき」とヒロイン役の交代を主張→サイコーブチ切れ「だったらアニメ化なんてしなくていい!!!111!!」→アニメ企画お流れでサイコーのモ(略)
…これ以上のもっと嫌な展開に備えて書いてみましたヽ(´ー`)ノなんにせよサイコーがキレて、また自分と亜豆さえ良ければいい他のことなんか知るか的な展開があるのは間違いないと思います。そういう意味ではサゲマンですな、亜豆。
あ、まだ人気投票用のハガキ買ってない。