BLG雑記(仮)。

壱新妄想らくがきと徒然。あとドラマダ(紅蒼)始めた模様。

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未発表SS。

  • 2012年06月19日(火)

別件でハードディスクを探索中、二年前ぐらいに書いたと思われるWEB拍手用のSSのファイルが発掘されましたので、ここで供養させていただきます。

全部で4本。最後のは微えろですヽ(´ー`)ノ

これにてしばらくの間、あがけサイトの更新は小休止とさせていただきます。復活はプライベートの状況次第なのでなんとも云えないのですが、秋までにはなんとか。あがけ十周年ですもの…!
ブログの方でらくがき等軽くアップするかも知れませんので、気が向いたら遊びに来てやって下さい。

結局連載止めちゃってすいません。復活次第必ず最後まで描きますので、今はご容赦を!(;´Д`)ノ


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◆時事ネタ



一緒にニュース番組を見ながら。



「新……」
「んー?」
「お前、弁護士になった後で副業でタレントやったり、『今度は知事になる』とか云うなよ?」
「やらねーし云わねーし! だいたい弁護士になった後のことなんかまだ考えられねーってのに、アンタが考えてどーする!」
「…お前がもしテレビに出て人気者にでもなったら、俺より忙しくなって、家にもロクに帰ってこなくなるかも知れん……お前は可愛いから悪い虫も寄ってくるはずだ……そうだ、この番組のキャスター、よく法律番組に出てくるあの俳優……間違いなく云い寄るに違いない!」
「あのな」
「いいか新? 絶対テレビに出るなよ? 俺は断固反対するからな!」
「オレの話聞けよ!」



◆ニックネーム




♪♪♪........

「新? お前の携帯が……仕方ないな」


カチ。ピッ。


『もしもーし! あらぴょん、悪りいけどさ、明日の講義……』
「……いや、俺は」
『あれ? あらぴょん風邪でもひいたか? 声おかしくね?』

「………」

「あ、黒崎さんごめん、電話出てくれたんだ」
「……あ、ああ……ほら……」

「? なんだよヘンな顔して…もしもし、…ああ、なんだ、」
『ん? あらぴょん声戻ってんじゃん。なんだったんだ今の?』
「え? ああ、今のは俺の家主……って…げ!? まさかっ!?」

「……ぷ、くく、く………っ」

「お前、オレの名前とか呼んだ!?」
『えー、違う人だったのか。あー呼んだ呼んだ』

「…あら、ぴょ……っ…ぐ、ぅっ……くくっ……く、」

「せ、背中震わして笑ってんじゃねぇぇ!」
「す、すま……っ……ダメだ、ツボにっ……く、ぅ、は、はははははっ」

「だーーーっ!! わーらーうーなーーっ!!!!」



『おーい、あらぴょーん?』




◆サプリメント



「……吉岡。この書類はもう一度見直すように伝えろ。」
「これは…すみません、壱哉様にお渡しする前に、私が見ておくべきでした」
「まったく、これで判をもらう気でいたのか……ん、やっと返信が来たか」


(………仕事、忙しそうだなー……話しかけ辛れーな、どうしよ……)

「…? ああ、新か」
「あ、…ごめ、邪魔…だよな」
「そんなことはない。……どうした? ドアの前で立ったままで」
「ちょ、わざわざ立たなくていいって…コーヒー、要るかなって。そんだけ聞こうと思って」
「そうだな、貰おうか。悪いがここに…いや、リビングに行く。吉岡、少し休もう」
「はい」

吉岡の携帯の着信音。

「…と、壱哉様、少々お待ちを。…ああ、君か。先刻のFAXの件だが…」

「…忙しいんじゃないのかよ?」
「構わん。どれも本当なら、本社の連中で処理できるはずの案件だからな。まったく、俺はまだ休暇中だというのに、………」

「………何?」
「お前の顔を見てたら、疲れが消えてきた」
「な゛っ…!」
「考えてみたら、今日は朝に顔を合わせたきりだったな…そうか。だからこんなに苛ついていたんだな」
「何ひとりで納得してんだよ! あんた今日は昼メシ食ってなかったら、だからイライラしたんだろ!」
「ああ、それもあるな。お前と昼食をとるのは当たり前になってたからな」
「ばっ……ったく、ああ云えばこう云………って、ぅわぁ!」
「さ、リビングに行こうか。……このまま、寝室に行くのもいいな…」
「ばか! つーか勝手に人を持ち上げんな! 降ろせよ! 吉岡さんに見られっ…!」

「コホン、…ああ、それと総務部の例の件だが、二、三確認したいことが…」

「…まだ時間がかかるらしい。その間、俺はお前を補給するとしよう」
「オレは燃料かよ! …あ、こら、どこ行こうとしてんだ! リビングはあっちだろーっ!?」



◆世界が変わるほどの

「あっ……や、やぁ…っ…そん、なっ……だめっ…」

恥じらいを捨てきれない躯、
赤らんでいく頬、
甘く染まっていく声、

しがみつくように、背中に回された腕の熱、
「くろさきさん」と何度も俺を呼ぶ唇、



俺しか映っていない、潤んだ瞳、





これが、





「───どれだけ、幸せか…お前に、分かる、…か?…」

「…っ…、くろさき、さん…? あ、あぁっ……」

6/6絵チャ報告。

  • 2012年06月07日(木)

なんとか無事に絵チャ開催そして終了できました。ご参加くださったヘキサ様・おふじ(藤川)様・葛葉様・ながめ様ありがとうございました!

今回はお絵描き中にぽろっと出たネタで盛り上がった気がしますヽ(´ー`)ノ
現物はログで見ていただきたいのですが、ヘキサ様の描かれた泡まみれ新たんの頭のリボンがシャンプーハットに見える…という失礼なわたくしのコメに、すぐシャンプーハットに描き換えて下さったり。キャプ撮り損ねたのが残念です(;´Д‘)

それとながめ様のサンダー、実は最初ニュートラルだったのが、わたしが後であの新たんを描き加えたらお弁当を追加してくださったのでした。楽しかった…!

キャプし損ねた画像も少しあって(ヘキサ様のネピとか)それが反省点。タカミンのキャプ機能、あれどうもグーグルクロームだと作動しないっぽいんですよ(;´Д‘)IEでやればキャプれたかなあ。

ヘキサ様は秋の資格試験に合格されたら復活予定だそうなので、皆様で合格を祈りましょう!ヽ(´▽`)ノ個人的についった経由で壱新絵ちょこちょこもらってますうへへ!

業務連絡。
6月はギリギリ現状維持できそうなので(…多分)サイトの休止はもう少し延ばします。というか連載の完結時期次第です(;´Д‘)
今回の作業でデジタルでの効率のいい描き方がちょっと見えてきたので、なんとかサクっといけるよう努力します。来月までセーター描いてるとかさすがに嫌ですし(;´Д‘)

うーむ。

  • 2012年04月28日(土)

拍手ありがとうございます…というか、もしかしたらついったを見られていたんでしょうか。だとしたらお気遣いさせてしまって申し訳ないです。すいませんヘタレです(;´Д`)

アップロードファイル 11-1.jpg

そのついったでヘキサさんと俺屍が縁で再会(?)しまして、しかし実際はあがけ妄想で盛り上がっております。ヘキサさんの樋口愛はお変わりないですぜ!
上の画像はその際いただいた壱新絵のお礼の下描きなのですが、表情とか完成品と微妙に違ってます。
飲み中のキャッキャウフフ的な。黒崎が傍にいるのが嬉しくなっちゃうわんこ的な。新たんではできないシチュにこだわってみました。

マンガの続きはGW明けぐらいから作業再開します…そんな時期にセーター描くのか(;´Д`)しかし自業自得。
状況が少し見えてきたので、6/6まではサイト続行できそうです。

亀すぎますが

  • 2012年04月18日(水)

アップロードファイル 10-1.jpg

作業してます。壱哉様が上手いこと描けなくてぐぬぬ。何度描き直してるんだろうか…。
週末「まで」には1ページアップしたいです。週末はお出かけの予定もあり、たぶんいつもより忙しいので。

ついったでストの方でフォローして下さった方が最近あがけをプレイされまして、新たんに萌えて下さいましたのことよ。秋で10年経とうが、我らが新たんの破壊力、実に圧倒的じゃないかヽ(´ー`)ノ

しかしやっぱりあがけは鬼畜ルートがあってこそ、愛ルートのカウンターが効くのだなと思ったり。アレ見ちゃうとね、幸せになるところが見たくて再挑戦しちゃうんだよね! 愛ルートなんて飾りです、甘ちゃんにはそれが分からんのですよ、な鬼畜派な方にも、それはそれで充実した内容になってるんだからすごいゲームですよね。

…未だにダウンロード販売すらされてませんけどねorz
オトナの事情は知る由もありませんが、もう兄ブランドは妹なんていなかったんや! というカンジなんですかねえ(;´Д`)

まだ廃墟じゃないのよ(;´Д`)

  • 2012年03月26日(月)

アップロードファイル 9-1.jpg

ずっとあっちに行ってるせいで、こっちがおろそかになってて申し訳ない限り。いやあっちはジャンルがそれなりに旬だし燃料もあるしでどうしても(云い訳)。
でも壱新でしかやりたくないことがあるのも本当なので、それは信じて下さいヽ(;´Д`)ノ

そんな訳で作業中。週末に2ページアップできるといいなーと思いつつ。プライベートで不穏なフラグが立ってるので断言できませんが。
今回はオールデジタルで、webマンガ用のサイズでネーム切っちゃったのでコミスタで作業できない罠。まあSAIでも問題ないのですが、トーンの種類に限りがあるんですよねー。
そしてあっちの呪いで、新たんくびふとい病に罹っているのでした。

壱哉様は3ページ目まで出てこないので、新たんばっかり描いてます。新たんのコートはバーバリーのベージュ。そしてちょっと大きめ。これは譲れん。

ずっと疑問なんですが、新たんはたぶん壱哉様からお小遣いもらったり服買ったりしてもらってると思うんですが、どこいらへんで妥協してどう折り合いつけてんのかしらと。
新たん、自分は黒崎邸の居候で学費と生活費も出してもらってる、という意識が強いはずなので、それ以上のお金をもらうのにすんごい抵抗したはずなんですよ。
個人的には、壱哉様がお前の保護者らしいことさせてくれ、と自分のエゴなのを強調して云い含めたか、吉岡が間に入って書類の整理とか、簡単な仕事の手伝いをさせてお給料ということでお金を渡しているんかなーと妄想してます。
服は新たんの誕生日とかにかこつけて、ここぞとばかりにいいのをプレゼントしてんだろうと。きっと大学の入学式用に、オーダーメイドのスーツを用意したに違いないよ! そして入学式に俺の新がいちばん似合ってるな、とほくそ笑んだに違いないよ! この保護者バカめ!(何か云ってるよ)

それはともかく誰か燃料くれんかなー(;´Д`)
続編も出てないメーカーも仮死状態な約10年前のゲームに何を期待してんのかというハナシですが。

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