ガッシュ最終回>>>>>>

(超えられない壁)>>>>>>>>映画版魍魎の匣

…レディースデーだったことを差し引いても、ぼくのじかんとせんえんかえしてくださいと泣きながら訴えたくなる内容でした>魍魎
見たかったビジュアルはほとんど見られず、原作ならではの情報詰め込みを意図しているのか、役者の皆さん全員やたら早口でまくしたてるから、何を云ってるのかよく分からなかったのが致命的。シナリオは左足で書いたのではと疑いたくなるほど破綻しており、看板のシリーズをここまで陵辱された京極御大の心中や如何にというカンジです。
やっぱり京極堂を映像でまとめようなんて無茶だったのよね。ちょっとでも期待したわたしがバカだったのよね_| ̄|○

原作に興味はあるけど、あんなぶっとい本読んでらんねーという人にはちょうどいい作品かなとも思ったんですが、原作がアレと同レベルと思われるのは嫌なので、ここは無理してでも原作を読んで下さい。

あ、でも加菜子だけはイメージ通りで良かったです。加菜子「だけ」は。

ガッシュの最終回は、後口さっぱりすっきりでフィナーレにふさわしい内容でした。詳細は「続きを読む」にしたためます。
あ、例のなんちゃってデスノート、いつになったら世界一の名探偵は出てくるんですか?ヽ(´ー`)ノ

29日は天気荒れるとかでショーック! 午前中に出ようかと思ってたんですが、フリー入場できそうな頃合いにしようかなあ。


ガッシュ最終回箇条書き感想。

学ラン清麿萌え!
・王になったガッシュが、魔界と人間界を行き来できるシステムを作るのではと予想してたのですが、そこまで甘くなかったですね。ウォンレイとリィエンが悲恋で終わっちゃったのが切ないです。でも、ウォンレイからの手紙嬉しかっただろうなあリィエン。それを胸に、未亡人のごとく生きていくのかしら。やっぱり切ないなあ。
・ウマゴンは手紙でやっと本名を伝えたのかと思ったんですが、ガッシュとのやりとりを見る限り、もーウマゴンでいーやと妥協したっぽいですね(笑)。
・デュフォーの元にもゼオンの手紙は届いていたのかなあ。デュフォーにとって、ゼオンはいちばん大事な「家族」なので、いつか再会して欲しい2人です。
・あのブラゴが、シェリーにどんな手紙を書いたのかすごく気になります。筆不精っぽそうなのに(笑)。
・レイラとパムーンはガッシュより上級生なのに、何故ベルギムは同級生なのか。バカだからか。
・パティ、まだガッシュを諦めてなかったのね。近い将来、ティオと王妃の座をめぐって戦う日がくるのかしら(ガクブル)。
・なんかすごい漢塾な学校があるんですが、先生は大変だろうなあ…でもバリーは、文句云いながら生徒会長とかやってそうな。
・アシュロンが望んだ通りの、「みんなで足りない部分を補い合う」魔界が構築されつつある描写が微笑ましいです。
・V様、どうやってメロンの種を手に入れたの…?
・ガッシュの戴冠式は感無量でした。ああ、ついにこの日が来たんだなあ…と。
・ゼオンのブラコンぶりに萌え。イギリス編当時、誰がこんなゼオンを想像できたでしょうか。自業自得とは云え、ユノはゼオンに小姑のごとくいびられるんだろうな。哀れ。
クリアのその後がフォローされていたのにビックリ。ちゃんと彼も「救済」していた辺りは、さすが雷句先生です。
・清麿はデュフォーとは違う形で、世の中を良い方向に変えていく存在となっていくのでしょう。政治家辺り?
・恵ファンとしては、清麿とスズメのカプが正式に成立しなかったことに安堵(苦笑)。シスターとサンビームさんのフラグも成立させた雷句先生なだけに、そこはきっちり描写するだろうと諦めていたんですが。清麿の「スズメ」呼びで察しろということかも知れませんが(マイナス思考め)。
・心を閉ざしていたティオが恵たんに心を開いたきっかけとか、ナゾナゾ博士とヴィノー、エリーとサウザーのその後とか、補足して欲しいエピがあるので、単行本一冊分で外伝とかやってくれないかなあ。雷句先生もう燃え尽きてるみたいだから無理かなあ。
・とにかくもお疲れ様。そしてありがとう雷句先生。ガッシュ!! はわたしにとって、オタをやってる限りは忘れない大事な作品となりました。
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