4年ぶりの

恋患いが苦しいはらよしかずですこんばんは(云ってろ)。
今年はニアさんとか銀さんとか、ドSな御方に心ときめかせていた反動なんでしょうか。ヴォルグさんの天然ぽややんぶりに癒されまくりです嗚呼。既に飽きるほど読み返したり見返したりしまくってるはずなのに、何故こんなにときめくの…! アニメも原作も、困っちゃってるところが可愛すぎて死ねます。新たんとは別の意味でですが(当たり前)。試合は格好良くて、だから切なくて泣けます。

…実はここから延々とヴォルグさん語りをしていたのですが、一歩に興味のない方には苦痛しか与えない自己満足文章になったので「続きを読む」に収納しました。
それにしても一歩コミックスを保存しておいて良かった。「ギャラリーフェイク」共々、常に本棚の一角を大きく占領している悩ましい存在なんですが、読めば読んだで面白いのが分かってるだけに処分に踏み切れなくて(苦笑)。ヴォルグさんが出てる巻だけ保存しようかとも思ったんですが、ララパルとか伊達さんタイトルマッチとか戦後編とかホーク戦とか青木しゃんの泥試合とかフナムシ(以下略)…となり、結局現状維持になる罠。まあ57巻以降は、64巻しか買ってませんが。マガジンのこち亀になるのかしらねー一歩。

なんか銀魂グッズで、銀さん&土方さんの2種類で抱き枕ならぬ「等身大添い寝シーツ」なるものが出るそうですが、ブロッコリー社員は頼むから貴様らの感覚で腐女子を見ないで下さい(byちゆ12歳)。HAHAHAバカだなあ。ボクたち腐女子は愛しい彼に添い寝して欲しい訳じゃなく、愛しい彼がもうひとりの愛しい彼と添い寝し合って(自粛)を妄想するのが至上の歓びなんだよ。よしんば購入して敷いたとしても、うっかりヨダレなんか垂らして、顔の部分とか汚したらめちゃめちゃ恥かしいじゃないか! 洗濯して色落ちするようなシロモノだったらますます困るし、第一どこにも干せないじゃないか!

…まじめな話、企画の段階で止める女子社員はいなかったのかと疑問です。よっぽどコレクター癖の強い女性ファンしか買わないと思うんですけど。空知先生も失笑モンだと思うんですけど。どうせならエリザベスにして下さい(ダメじゃん)。

阪口神云々抜きにして、もやしもんがマジで面白いです。オリゼーのグッズ欲しいなあ。でも1クールでまとめられるんでしょうか。ハチクロみたく第2期制作前提なんでしょうか。
それとは逆に、グレンラガン(再)と獣神演武の録画が溜まっていく一方で焦ってます。早く消化せにゃ(;´Д`)


ヴォルグさんは、ロシア(旧ソ連)人と云えば冷血で完璧サイボーグ的な、スポーツ漫画における国色イメージを破った画期的なキャラじゃないかと思います。初登場時にそういうキャラだと見せかけておいて、実は母親思いのぽややん好青年だったというのは、連載当時では斬新だったのではないかと。
「輸入ボクサーの悲哀」を描くためだけに登場した(と思われる)が故に、一度退場した場面は切ないです。その後の展開が分かっていても、久々に23巻読んだら泣いてしまいましたよ恥かしい。
本当はこれっきりのキャラだったと思われますが、その後2度ほど行われた人気投票で3位、5位と上位にランキング。根強い人気のお陰で52巻でカムバックに成功したと思われます。でも、その代償は「最愛の母親の死」だったのですが(⊃Д`)しかし戻ってきたヴォルグさんは、天然ぽややん度1.5倍増しの上に方向音痴のオマケまでつけていたのでありました。今はアメリカでJライト級で元気です。多分。
51巻ラストから読み返すと、ヴォルグさんが沢村戦での(ある意味)キーパーソンになっていく伏線の張り方が上手いと思いました。退場前が不遇だった分、ジョージてんてーが手をかけているのが分かって今更ながら救われます。

兄弟姉妹の部屋に一歩はあるけど長すぎて読むのがメドイという方、大丈夫ですベルセルクみたいにややこしい伏線が張られている訳ではないので、何処から読んでもそれなりに面白く読めます。ただし57巻までです。それ以降はかなりグダグダでぶっちゃけあんまし面白くないです。休載も増えました(余談)。
一番いいのはアニメ→原作でしょうか。アニメ一歩は、スタッフの原作愛がみっちり詰まった良作ですよん。ヴォルグさん活躍回が高確率で作画がヘボいのが残念ですが、ここぞという場面だけは丁寧なので許容範囲。原作よりも色白で、うなじが色っぽくてたまらんです。森川帝王の心もとなさそうな日本語を喋る演技にくすぐられます。なんにせよオススメです。ヴォルグさん登場すんの後半ですけどヽ(´ー`)ノでも他のキャラもすごくいいですよー。
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